オプテージ、IoTで家族等を守る「MAMOLEO」--緊急時に警備員駆けつけ、合併後初共同事業

AI要約

オプテージは8月1日、IoTを活用したみまもり新サービス「MAMOLEO」(マモレオ)を発表した。

IoTを活用して家ナカ(屋内)・家ソト(屋外)を問わずに自宅や家族をみまもり、いざという時の駆けつけまで備えるホームセキュリティサービスで、一部地域除く関西エリアで提供を開始する。

MAMOLEOは、2023年4月に合併した関西電力グループのオプテージと、関電セキュリティ・オブ・ソサイエティ(関電SOS)の初の共同事業となる。独自の光ファイバーネットワークによる高速・高品質な情報通信サービスを提供するオプテージと、警備員の駆けつけネットワークを関西エリアに有する関電SOS、双方の強み・技術力を生かして開発したという。

オプテージ、IoTで家族等を守る「MAMOLEO」--緊急時に警備員駆けつけ、合併後初共同事業

 オプテージは8月1日、IoTを活用したみまもり新サービス「MAMOLEO」(マモレオ)を発表した。

 IoTを活用して家ナカ(屋内)・家ソト(屋外)を問わずに自宅や家族をみまもり、いざという時の駆けつけまで備えるホームセキュリティサービスで、一部地域除く関西エリアで提供を開始する。

 MAMOLEOは、2023年4月に合併した関西電力グループのオプテージと、関電セキュリティ・オブ・ソサイエティ(関電SOS)の初の共同事業となる。独自の光ファイバーネットワークによる高速・高品質な情報通信サービスを提供するオプテージと、警備員の駆けつけネットワークを関西エリアに有する関電SOS、双方の強み・技術力を生かして開発したという。

 家ナカの安全を確保するベーシックプランは、初期費用が3300円(以降、価格は全て税込)、月額利用料が2200円で、屋内カメラもしくは人感センサー、開閉センサー、「ZigBee」製品を動かすためのZigBeeハブそれぞれ1台と、防犯シール1枚、年1回最大30分の「依頼駆けつけ」で構成。また、オペレーターによる無料サポート、不具合時の無料機器交換も提供する。

 カメラやセンサーを通して家ナカの安全を確認しつつ、勤務先などから自宅で留守番をする子どもに声掛けできる。いざという時にはプロの警備員による駆けつけも可能だ。

 オプションとして提供するGPSタグは、追加費用は無料、月額利用料が1台につき1100円。駆けつけ範囲も屋外へ拡大となり、家ソトのセキュリティもカバーできるとしている。