東海道新幹線でソフトバンクが1位、楽天はアップロード1位、ドコモはふるわず――Opensignal調査

AI要約

Opensignalによる東海道新幹線周辺の携帯電話ネットワーク品質調査の結果、ソフトバンクが最も一貫した品質を提供している。

ソフトバンクはゲームで1位を獲得し、下り通信速度や動画、音声通話アプリではauと共に1位となった。また、5G利用率でもトップを走っている。

楽天モバイルは下り通信速度で4位だったが、上り通信速度では1位を獲得。一方、NTTドコモはいくつかの項目で2位や3位になるなど、4キャリア中で一貫性が低い結果となった。

東海道新幹線でソフトバンクが1位、楽天はアップロード1位、ドコモはふるわず――Opensignal調査

 Opensignalは、東海道新幹線周辺の携帯電話ネットワークの品質調査の結果を公表した。ソフトバンクがもっとも一貫した品質を提供しているとされた。

 ゲームではソフトバンクが単独で1位を獲得。下り通信速度や動画、音声通話アプリではソフトバンクとau(KDDI)が共同1位とされた。5Gにどのくらいの時間接続しているかを示す5G利用率では、32.4%と23.6%で2位だったauを大きく引き離した。

 楽天モバイルは下り通信速度は4位だった一方、上り通信速度では単独1位を獲得している。NTTドコモは、下り通信速度では共同1位のソフトバンク・auに次いで3番手で、上り通信速度やゲームでは4位とされた。Opensignalでは、ソフトバンクが4キャリア中でもっとも一貫した品質を提供できているとしている。