象印マホービン、最大洋室17畳に対応したハイパワーな「スチーム加湿器」

AI要約

象印マホービンが新製品「EE-TA60」を発売。広範囲の加湿が可能なハイパワー加湿タイプのスチーム式加湿器。

手入れが簡単で安心機能も充実。湿度センサーやデュアルセンサーによる自動コントロール機能も搭載。

さまざまな機能も充実し、静音モードやデジタル表示、タイマー設定など快適な使用が可能。

象印マホービン、最大洋室17畳に対応したハイパワーな「スチーム加湿器」

 象印マホービンは9月1日に、最大で洋室17畳の加湿が可能な、ハイパワー加湿タイプのスチーム式加湿器「EE-TA60」を発売する。価格はオープンで、公式オンラインショップ「ZOJIRUSHI DIRECT」での価格は2万8380円。

●フィルター不要&広口の容器だからお手入れ簡単

 「EE-TA60」は、沸とうさせたきれいな蒸気を約65℃まで冷まして部屋を加湿するスチーム式の加湿器。

 

 フィルターがなく、フッ素加工の広口容器なので汚れがつきにくいので手入れがしやすく、広口容器なので給水や湯捨ても容易になっている。

 キーを3秒間長押しするだけですべての操作ができなくなる「チャイルドロック」、レバーでふたを常にロックすることで転倒時でも簡単に開かない「ふた開閉ロック」、転倒時の湯もれを最小限に抑える「転倒湯もれ防止構造」の、3つの安心機能を備えているので、安心して使える。

 あわせて、「湿度センサー」「室温センサー」のデュアルセンサーによって、快適な湿度を自動コントロールし、加湿度合いは「しっかり」「標準」「ひかえめ」の3段階から選べる。なお、空気が乾燥する冬の時期には「しっかり」運転、秋口などおだやかに加湿したい時は「ひかえめ」運転がおすすめだという。

 

 ほかにも、運転音が気にならず静かに加湿してくれる「弱(静音)モード」、部屋の湿度やタイマー設定がわかりやすい「デジタル表示」、1~9時間の範囲で1時間単位での設定が可能な「入、切デュアルタイマー」、使用中の湯沸かし音が気になる場合に、水の温度をゆっくり下げて湯沸かし温を知さくする「湯沸かし温セーブモード」、運転中に内容器の湯が少なくなると、ブザーとデジタル表示で給水時期が近づいていることを知らせてくれる「事前給水お知らせ」、運転時間の目安に合わせて給水できる「水位線」を備えている。

 容量は4.0Lで、加湿適用床面積は、木造和室なら10畳まで、集合住宅およびプレハブ洋室なら17畳まで。