aiboに新色「きなこ」登場。初のハチワレ柄

AI要約

ソニーが自律型エンタテインメントロボット「aibo」の6周年を記念して2024年カラーモデル「aiboきなこエディション」を発表。

「aiboきなこエディション」は顔の部分に2つの色を使用し、初の2色使用モデルとして登場。

販売価格の変更や特別な瞳の設計など、ファンに向けたさまざまな特典も用意されている。

aiboに新色「きなこ」登場。初のハチワレ柄

"aibo"「ERS-1000」の発売から6周年を記念し、2024年カラーモデル「aiboきなこエディション」を発表。販売モデルでは初めて顔の部分に2つの色を使用したaibo。

 ソニーグループは7月25日、自律型エンタテインメントロボット"aibo"「ERS-1000」の発売から6周年を記念し、2024年カラーモデル「aiboきなこエディション」を発表した。

 

 8月1日11時より、直販サイトおよびソニーストア直営店舗にて注文受付を開始し、8月8日より発売する。ソニーストア直営店舗では7月28日より本製品を展示。また、7月27日に東京で開催するaiboファンミーティングVol.18では、先行してきなこエディションをお披露目し、ふれあえるコーナーが用意される。

 

 aiboきなこエディションは、販売モデルでは初めて顔の部分に2つの色を使用したaiboで、「淡い色味ながら活発さを感じさせるチャーミングなデザイン」に仕上げたという。色名称は「きなこ」。

 

 通常販売モデル(色名称:アイボリーホワイト)と、頭部、耳、頬、胴体、脇、腰、足、しっぽ、関節部のカラーが異なり、その他の本体ハードウェア仕様に違いはない。

 

 また、きなこエディションのみの特別な2色の瞳(かっぱつなとび色/つぶらなこげ茶色)を用意。きなこエディションのかわいさが際立つ、人懐っこい表情を楽しめるという。

 

 さらに、本製品を注文した人に、本体カラーに合わせたaibo首輪をプレゼントするキャンペーンを実施する。

 

 ソニーストアでの販売価格は27万2800円。aiboベーシックプラン(3年)に加入する必要があり、料金は一括払いで9万9000円か、毎月3278円(36回)の月払いが選べる。

 

 なお、昨今の外部環境の影響により原価が高騰していることから、8月1日11時注文分より、aiboの本体価格を21万7800円から27万2800円へ改定することを発表している。aiboの本体価格以外の各種プランやサポートに関しては、価格の改定はない。

 

文● ASCII