iPhoneが会議中に着信したらどうする？ 慌てないために知るべき4つの方法

会議中や電車での移動中など、急に電話がかかってきて慌ててしまうことはないだろうか。

電話は意思疎通を素早くできる便利なツールだが、予期せぬ着信に驚く人もいるだろう。

急な電話にも慌てない、基本的な操作を覚えておこう。

すぐ折り返せる、または数秒後に電話に出られる予定なら、とりあえず着信音を消そう。

着信している状態で、iPhoneの音量ボタンか電源ボタンを押す。これだけで着信音は聞こえなくなる。

画面を見ずに操作できるので、すぐに実行可能だ。

着信画面で、左側に表示されるメッセージのアイコンをタップすると、電話をかけてきた相手にメッセージを送れる。

なお、メッセージを送ると、通話は「ただいま電話に出られません」という留守電の音声に切り替わるので注意しよう。

なお、着信時にカスタムして自由な文面を送ることができる。予想されるTPOや自分の人柄に合った文章を事前に設定しておこう。

電話がかかってくると、iPhoneの画面が切り替わって、どう操作したら良いか分からなくなる。

これを防ぐには「設定」→「着信」を選択し、フルスクリーンからバナーに変更しよう。

ちなみにフルスクリーンの場合でも、画面下から上へスワイプすれば、他のアプリを操作できるようになる。

着信音を消してやり過ごした後「あとでかけな直そう」と思って忘れてしまうこともある。

そんな時は、「リマインダー」を設定しよう。

会社や自宅を出る時に通知するようにしておけば、位置情報に基づいて、指定の場所から離れた時に通知してくれる。

電話は今でも大切なコミュニケーションのひとつ。対処法を覚えて適切に利用しよう。