ソニー、デジカメや交換レンズなど一部製品の出荷価格を値上げ 平均10%アップ

AI要約

ソニーマーケティングが2024年8月1日から一部製品の価格を改定することを発表。

対象製品にはミラーレス一眼カメラやテレビ、サウンドバーなどが含まれ、改定率は平均で約10%増となる。

具体的な対象製品には4K液晶テレビやデジタル一眼カメラ、ブルーレイディスクレコーダーなどが挙げられる。

ソニー、デジカメや交換レンズなど一部製品の出荷価格を値上げ 平均10%アップ

 ソニーマーケティングは、国内向けに販売している一部製品について、原材料費や製造・物流コストの価格高騰を踏まえ、2024年8月1日からメーカー出荷価格を改定する。

●ミラーレス一眼や交換レンズ、各種カメラアクセサリなどが対象に

 対象カテゴリはテレビ ブラビア、ブルーレイディスクレコーダー、ブルーレイディスクプレーヤー/DVD プレーヤー、サウンドバー、コンポーネントオーディオ、デジタル一眼カメラ、デジタル一眼カメラα[E マウント]用レンズ、デジタルビデオカメラ、デジタルスチルカメラ、プロフェッショナルカムコーダー、ヘッドホン、マイクロホン、記録メディアなど。平均価格改定率は約10%増となる。

 

 具体的な対象製品は、4K液晶テレビ「XRJ-65X90L」「XRJ-75X90L」、デジタル一眼カメラ「ZV-E10Y」「ZV-E10L」「ZV-E10」、ブルーレイディスクレコーダー「BDZ-ZW1900」など。なお、オープン価格に設定している商品の場合、価格改定後もオープンとなる。