北陸新幹線の旅に出たAirTagが3日間も北陸路線をさまよう本末転倒の話が話題!

AI要約

Apple製品の中でも特に小ささが注目されるAirTagが登場し、紛失や盗難に備えることができる便利なアイテムとして人気を集めている。

AirTagはBluetoothやUWB接続を利用して位置情報を発信し、大切なものの紛失を防止する役割を果たしているが、その小ささから起こる問題も報告されている。

北陸新幹線で忘れられたAirTagが東京と敦賀や新潟の間を往復し続けるという珍事が発生し、SNS上で話題になっている。

北陸新幹線の旅に出たAirTagが3日間も北陸路線をさまよう本末転倒の話が話題!

私たちのQOLを爆上げしてくれるApple製品。iPhoneやMac、AppleWatchなど、誰もがひとつはApple製品を持っている時代だが、そのなかでも特に「小ささ」という点で群を抜いている存在が、AirTagではないだろうか。

AirTagは、世の中に何億台ものiPhoneが溢れているという状況を利用して、大切なものの紛失や盗難に備えることができる、「紛失防止タグ」というアイテムだ。財布や鍵などにつけておくことで、「アレ、どこいったっけ?」、「もしかして置き忘れた?」という事態に備えることができる優れモノだが、今回そのAirTagの弱点が発覚するビックリ事件がXで話題になっているので、ご紹介していこう。

AirTagは、BluetoothやUWB接続を使って、近くをすれ違うiPhoneがその位置情報を発信してくれる仕組みの紛失防止タグだ。AirTag自体にGPS機能は搭載されていないので、本体は500円玉より一回り大きいほどのサイズ感。また重さも11gしかないので、小銭入れに入れたり、バッグのポケットに入れたりしても、全く邪魔にならない。

大切な財布やポーチなどに仕込んでおけば、自分から離れてしまった時にすぐ通知が届き、現在地を教えてくれるというメリットがある。そして今回紹介する、Xで話題のAirTag事件は、このAirTagが誇る「小ささ」が原因で起こってしまったようだ。

今回ご紹介するのは、堀洋祐 Yosuke Hori / カサネタリウム@kasanetariumさんによる、こちらのポストである。

なんと北陸新幹線のなかに忘れてしまったAirTagが、発見されないまま何回も東京と敦賀や新潟の間を往復し続けているというのだ。

堀洋祐 Yosuke Hori / カサネタリウム@kasanetariumさんによると、AirTagを落としてしまったのは、7月15日(月)15:02 金沢発17:09 大宮着(終点上野駅)のかがやき内。下車後すぐにAirTagがないことに気付いたものの、落とし物として発見してもらえていない状態が続き、7月20日時点で、もっぱら北陸新幹線の旅を続けている状態なのだ。この珍事に、リプライ欄では「旅するタグ。」、「めっちゃ旅tagですね…早くお手元に届きますように」、「まさにエア乗車」と、驚きの声が集まっている。