OnePlus Watch 2R:サイズもバッテリーも大きめのスマートウォッチ

AI要約

OnePlus Watch 2Rは大きめサイズのスマートウォッチで、AndroidスマートウォッチのWear OS 4を搭載しています。バッテリー駆動時間は最大100時間で、装着感も快適。

アルミニウム製で軽量化されたOnePlus Watch 2Rは直径47mmのビッグなスマートウォッチで、グレーとグリーンの2色展開。スポーツバンドが装着しやすくデザインも洗練されています。

QualcommのSnapdragon W5パフォーマンス・チップセットとBES 2700 MCUチップセットを採用し、デュアル・プロセッサ・システムを搭載。500mAhのバッテリーパックで100時間のバッテリー駆動時間を実現し、急速充電にも対応しています。

OnePlus Watch 2R:サイズもバッテリーも大きめのスマートウォッチ

ヘルス系機能は必要十分だけど、ちょっと不満も。

バッテリー寿命が長く、大きめサイズのスマートウォッチをお探しの方におすすめなのが、OnePlus Watch 2Rです。こちらはAndroidスマートウォッチで、Wear OS 4を搭載。充電1回のバッテリー駆動時間は最大100時間で、前モデルのOnePlus Watch 2の伝統をしっかり受け継いでいます。価格が70ドル安くなっているのもポイント。

OnePlus Watch 2Rを2日間使用してみた感想を一言でいうと、「1.43インチのAMOLEDスクリーンを搭載した、直径47mmのビッグなスマートウォッチ」です。

アルミニウム製なので、OnePlus Watch 2のステンレススチールとサファイアクリスタルと比べて、手首細めの私でも装着感は快適です。なんというか、キュッとしているので、派手に手を動かしても吹っ飛んでいきそうな不安感はありません。OnePlusによると、Watch 2RはWatch 2より25%近く軽量化されているとのこと。

カラーバリエーションはグレーとグリーンの2色。バンドに関しては、22mmのスポーツバンドの方が装着しやすかったです。個人的にはデフォルトのプレーンな直線よりも、こちらのテクスチャーのほうが好きですね。数字が画面を囲むデザインもお気に入り。サイドボタンもいかにも時計っぽくて、エッジが出っ張った前モデルと比べると、装着感はかなりアップしています。

OnePlus Watch 2Rのスペックは、ちょっと既視感があります。QualcommのSnapdragon W5パフォーマンス・チップセットとBES 2700 MCUチップセットの「デュアル・プロセッサ・システム」を採用。BES 2700 MCUチップセットはRTOS(リアルタイムOS)を実行し、バックグラウンド作業などのシンプルタスクを処理します。この方式により、500mAhのバッテリーパックで100時間のバッテリー駆動時間が実現。7.5wのVOOC急速充電で、充電時間はわずか1時間です。