まだ残ってるんだけど…唐揚げとビールの追加をグイグイ勧めてくるAI幹事

AI要約

Gateboxが新たにリリースしたAI接客サービス「AI幹事」は、食事や飲み物の注文を促すかわいらしいAIキャラクターである。

このAI幹事は、顧客との会話に介入して追加の注文をサジェストし、お店の回し者のように活躍している。

一方で、顧客が追加注文を断るとどのような反応を示すのか、興味深い点でもある。

まだ残ってるんだけど…唐揚げとビールの追加をグイグイ勧めてくるAI幹事

こんなん、店の回し者すぎる。

ChatGPTを使うことで、生き生きとしたおしゃべりができるAIキャラクターなどを開発しているGateboxが、新たにAI接客サービス「AI幹事」をリリースしました。

タブレットの中に住まうAI幹事が、テーブルの上の料理の皿や飲み物のジョッキをいつも見守って、食べ終わり&飲み終わりそうになると、「まだまだ夕方宵の口いえー」とばかりに追加注文を勧めてくるんです。

タブレットで飲み物・食べ物を注文する飲食店が増えていますが、このシステムは人と人との会話に介入して、おすすめのメニューをレコメンドしてくるシステムにもなっているんですね。

確かに料理がなくなってきた、飲み物も減ってきたというなら、「そろそろ追加どうよ?」と声をかけてきてくれるサービスはありがたい。

しかし、このAI幹事、店のために働きすぎです。お金を使わせるオーラに満ちています。

カワイイ顔して「料理は枝豆とサラダがあるね。両方ともまだあるけど、そろそろ他のも注文しようか」とか「ビールがだいぶ減ってきたね。片方が1/3しか残っていないし、もう一方も3/4くらいだから追加で頼んでおくよ」って、押しも圧も強い。

もし「まだ追加注文はいらないよ」「焦らせないでゆっくり食べるから」と言ったら、どんな顔するんだろう?

Source: Gatebox