LINE WORKS、チャット上にて熱中症への警戒度を配信する「熱中症アラート」正式版を提供
AI要約
LINE WORKS株式会社は、ビジネスコミュニケーションツール「LINE WORKS」に熱中症への警戒度を配信する「熱中症アラート」の提供を開始した。
「熱中症アラート」は、暑さ指数と熱中症への警戒度を配信し、熱中症対策に役立つアプリで、利用は無料で可能。
具体的な配信内容や利用方法について詳細が記載されており、2024年までの配信が予定されている。
LINE WORKS株式会社は3日、チャット機能を中核としたビジネスコミュニケーションツール「LINE WORKS」に、熱中症への警戒度を配信する「熱中症アラート」の正式版を提供開始したと発表した。同機能は、「LINE WORKS」と外部のサービスを連携させ、利便性などを向上させる機能「アプリディレクトリ」に追加され、無料で利用できる。
「熱中症アラート」は、熱中症予防のための指標である「暑さ指数（WBGT）」と、その日の熱中症への警戒度を配信するアプリ。その日にどれだけ熱中症になりやすいのかをすぐに把握できるため、自己管理や周囲への啓発などの熱中症対策につなげられるという。
具体的には、前日夕方（18時ごろ）と当日の朝（7時ごろ）に、その日の最高暑さ指数の予測と警戒度が配信されるとのことで、2024年は7月3日～10月ごろまでの配信を予定する。なお、通知する暑さ指数や、アラートを受け取りたい都道府県を設定可能。なお利用にあたっては、「LINE WORKS」の管理者がアプリディレクトリから「熱中症アラート」アプリを追加する必要がある。
