コイントレードにコスモス(ATOM)上場、ステーキングにも対応

AI要約

国内取引所CoinTradeが新たにATOMの取り扱いを開始

取引所でのATOMの取り扱いやステーキングサービスに関する詳細

総合的に見て、CoinTradeが暗号資産取引やステーキングで注目を集めている

コイントレードにコスモス(ATOM)上場、ステーキングにも対応

国内暗号資産(仮想通貨)取引所CoinTrade(コイントレード)が、新たに暗号資産コスモス(ATOM)の取り扱いを開始した。同取引所運営のマーキュリーが6月26日発表した。

なおATOMが国内暗号資産取引所に上場するのは、コイントレードで7例目。現在はGMOコイン、ビットトレード、ビットポイント、DMM Bitcoin(現物取り扱いなし)、SBI VCトレード、Binance JapanがATOMを取り扱っている。

今回コイントレードでは、現物取引とステーキングサービス「CoinTradeStake(コイントレードステーク)」にてATOMを取り扱うという。

なおこれによりコイントレードが取り扱うステーキングの銘柄数は、国内最多の12銘柄となる。

発表によるとコイントレードでのATOM取り扱いは、現物取引にて日本円(JPY)との取引ペアがサポートされる。取引単位および最小注文数量は0.01ATOMで最大注文数量は2,000ATOM/回になるという。また最小出金額は0.000001ATOMで最大出金額は5,000ATOMとのこと。購入・売却および入金についての手数料は無料となっているが、出金手数料は0.005ATOMとのことだ。

またATOMのステーキングによる想定最大年率は12%になるとのこと。また最小申込数量は1ATOMでロック期間は90日間となっている。

今回の新規銘柄取り扱いによりコイントレードでは、合計19種類の暗号資産を取り扱うことになった。また「CoinTradeStake」においては前述した通り、合計12種類の暗号資産のステーキングが可能となった。

現在コイントレードではATOMの他、ビットコイン(BTC)、ビットコインキャッシュ(BCH)、イーサリアム(ETH)、ライトコイン(LTC)、リップル(XRP)、カルダノ(ADA)、パレットトークン(PLT)、アイオーエスティー(IOST)、ポルカドット(DOT)、テゾス(XTZ)、ヘデラ(HBAR)、アバランチ(AVAX)、ポリゴン(MATIC)、ニア(NEAR)、ジパングコイン(ZPG)、ジパングコインシルバー(ZPGAG)、ジパングコインプラチナ(ZPGPT)、ソラナ(SOL)が取り扱われている。

また「コイントレードステーク」ではATOMの他、イーサリアム(ETH)、ヘデラハッシュグラフ(HBAR)、ニアプロトコル(NEAR)、ポリゴン(MATIC)、パレットトークン(PLT)、ポルカドット(DOT)、テゾス(XTZ)、アオイオーエスティー(IOST)、カルダノ(ADA)、アバランチ(AVAX)、ソラナ(SOL)がサポートされている。