2人の韓国女優が世界中に見せつけた、パーフェクトな美しさ。カンヌ国際映画祭レッドカーペット

とどまることを知らない韓国ドラマブーム。当記事は、ライター・小澤サチエが、韓国俳優たちの芸能事情を語ります。

5月14日からフランス・カンヌで開催されたカンヌ国際映画祭。今年も世界各国のセレブたちが集結しましたが、韓国からもスター俳優が参加しました。

今回は、カンヌ映画祭で美しいドレス姿を披露した二人の韓国女優に着目します!

カンヌ国際映画祭のレッドカーペットに純白のドレスを纏って現れたのは、ジュエリーブランド「ブシュロン」のアンバサダーを務める、韓国女優のハン・ソヒ。

ハン・ソヒといえば、3月に俳優リュ・ジュンヨルとの熱愛発覚とのスピード破局で世間を賑わせたのが記憶に新しいです。スキャンダルで大ダメージを負いましたが、カンヌでは汚名返上するかのごとく、完璧な美しさを見せつけました! 

レッドカーペットで着用したドレスは、ニューヨークのドレスブランド「DANIELLE FRANKEL（ダニエル・フランケル）」のもの。「VERA WONG（ヴェラ・ウォン）」出身のデザイナーによるウエディングドレスブランドです。

チュール素材の純白のドレスは、美肌をさらに際立たせ、どことなく儚く繊細な雰囲気のハン・ソヒにぴったり。二の腕や背中まで透き通るように白く、レベル違いの透明感!　思わずうっとりしてしまいます。

ヘアアクセサリーは、ブシュロン。サイドで三つ編みしたヘアアレンジもかわいい!

オフィシャルディナーの際には、ニューヨーク発のブランド「CUCCULELLI SHAHEEN（ククルリ・シャヒーン）」のドレスを着用し、神秘的な美しさをアピールしました。胸元にはゴージャスなブシュロンのネックレスが輝いています。

少女時代のメンバーとしてだけでなく、大ヒット韓国ドラマ『キング・ザ・ランド』などで、女優としてもトップクラスの活躍を続け、世界中から愛されるユナ。カンヌのレッドカーペットでは、とびきりラブリーなドレス姿を披露しました。

ユナがセレクトしたのは、「Monique Lhuillier（モニーク・ルイリエ）」のビビッドなピンクドレス。華やかさと可愛らしさを兼ね備えたデザインが、ユナのイメージにぴったりです。

いつもより深みのあるアイメイクに、ヘアはタイトなお団子スタイル。ジュエリーは自身がアンバサダーを務める中国のブランド「QEELIN（キーリン）」のネックレスとイヤリングで、エキゾチックな雰囲気に。

また、オフィシャルディナーの際にはイメージをがらりと変えて、タイトな白のロングドレスをチョイス。まるで女神のように美しい……!

カンヌのレッドカーペットに登場した韓国スターのドレス姿を紹介しました。

今や世界的な人気を得ている韓国エンタメ界において、ハン・ソヒもユナも、第一線で活躍する存在。そんな2人だからこそ、カンヌ国際映画祭という華やかな舞台がふさわしく、まばゆい輝きを放っていました!

構成/山本理沙