中山秀征、58歳吉本大物芸人との過去の確執明かす「俺という存在が納得がいかないというか」

AI要約

タレント中山秀征(56)が、過去の確執について言及した。

93年にフジテレビ系「殿様のフェロモン」で今田耕司(58)と共にMCを務めた際、両者の違いが明らかになり、番組は半年で終了となった。

15年後に酒を交わしたことで、当時の行き違いについて話し合った。

中山秀征、58歳吉本大物芸人との過去の確執明かす「俺という存在が納得がいかないというか」

 タレント中山秀征(56)が28日放送のテレビ朝日「証言者バラエティ アンタウォッチマン!」(火曜午後11時45分)に出演。

 タレント今田耕司(58)との過去の確執について言及した。

 93年開始のフジテレビ系「殿様のフェロモン」で、今田とダブルMCを任された。関西から上京後初のMCだった今田は当時、とがっていたという。中山は「『殿様のフェロモン』やるときはレギュラーが14本目だった。楽しく番組やるっていう話だったのが、今ちゃんにしてみたら1本目のレギュラーだっていうことで。その時は知らなかったんですよ、俺という存在が納得がいかないというか」と振り返った。

 当時の楽屋については「侍が戦火に向かうような空気感が今ちゃんの楽屋にあった。僕らは深夜番組でワイワイやってて。(楽屋で)すしとったり飲んだりしながら、あるようなないような打ち合わせ」と語った。さらに「真っ暗なんです。何やってるのかな?って見たら、シャドー(ボクシング)やってるんですよ。暗くてまだ来てないのかなって思ったら、風を切る音しか聞こえない」と回想した。結局、ダブルMCはかみ合わず、番組は半年間で終了に追い込まれた。

 約15年後の飲み会で2人は酒を酌み交わし、当時の行き違いについて語り合ったことが番組内で明かされた。