「ホンジャマカ」石塚 同期・中山秀征がテレビから求められる理由とは 「番組に出てくれた人を…」

AI要約

石塚英彦が中山秀征についてのエピソードを振り返り、お互いが切磋琢磨していたことや中山のダンスの腕前に触れた。

中山秀征が1991年から2000年まで放送されていた人気バラエティ番組「DAISUKI!」について語り、番組の基本を作り、楽しい雰囲気を作る姿勢が評価されていることを紹介。

中山秀征の人柄や楽しい雰囲気作りへの姿勢が番組で求められ続ける理由について石塚英彦が分析している。

「ホンジャマカ」石塚 同期・中山秀征がテレビから求められる理由とは 「番組に出てくれた人を…」

 お笑いコンビ「ホンジャマカ」の石塚英彦(62)が28日放送のテレビ朝日「証言者バラエティ アンタウォッチマン!」(火曜後11・45)にVTR出演。同期で盟友の中山秀征(56)について言及する場面があった。

 若手の頃「お笑いプロジェクトのレッスン室で出会った」という2人。石塚は当時の中山の印象について「ダンスは誰よりもうまかった。こういうやつがスターになっていくんだと感じた」と回顧。実はコンビも組むこともあったといい、お互い切磋琢磨(せっさたくま)していた。続けて「秀ちゃんが頑張ってくれたから、今の『ネプチューン』とか『TIM』とか『ハライチ』とか…。おおもとは秀ちゃん」と功績をねぎらった。

 さらに中山が出演し、1991年4月から2000年3月まで放送されていた日テレ系人気バラエティ番組「DAISUKI!」についても触れた。「『DAISUKI!』が今の日本のロケ番組の基本をつくってくれたというか」とし「見る側もゆるく楽しくみられるのは『DAISUKI!』が最初じゃないかな」と振り返った。さらに「基本的に秀ちゃんっていうのは楽しんでる」と魅力を説明。

 なぜ中山は番組から求められ続けるのかについて問われると「番組に出てくれた人を楽しませようという精神がある」と分析。「出る人がみんな“楽しい”って言って帰るような」とし「だから嫌な思いをしたことある人は1人もいないんじゃない?」と盟友の魅力を語った。