【光る君へ】まひろ懐妊も「この子は私一人で育てます」 宣孝、道長との愛の行方は

AI要約

大河ドラマ『光る君へ』第27回では、まひろと道長、宣孝の関係が描かれる。さらに道長からの「俺のそばで生きることを考えぬか?」の問いに注目。

晴明からの道長への“とんでもない提案”、一条天皇の気持ち、皇子の誕生で政に動きが出そうな予感も。

まひろが懐妊し、「この子は私一人で育てます」と宣言。道長に抱きしめられるシーンも。

【光る君へ】まひろ懐妊も「この子は私一人で育てます」 宣孝、道長との愛の行方は

 俳優の吉高由里子が、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を生み出した主人公・紫式部(まひろ)を演じるNHKの大河ドラマ『光る君へ』(日曜午後8時)。第26回では、道長(柄本佑)が娘・彰子(見上愛)を入内させる流れが描かれた。さらに、当初はラブラブだったまひろと宣孝(佐々木蔵之介)の関係が悪化する展開も。そんなまひろが道長とラストシーンで再会した。第27回はどんな展開になるのか。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 NHKによると、石山寺でばったり出会ったまひろと道長。思い出話に花を咲かせるうちにふたりは……。そして季節は秋になり、道長の娘・彰子が入内し、その6日後に定子(高畑充希)は皇子を出産。一条天皇(塩野瑛久)の気持ちはますます定子と皇子へと傾く。道長は晴明(ユースケ・サンタマリア)に相談を持ち掛けると、とんでもない提案をされる。一方、まひろは懐妊が発覚し、宣孝は喜ぶが……、という展開に。

 第26回の本編放送後の次回予告では、まひろが宣孝との間に子どもを授かるが「この子は私一人で育てます」と言う姿があった。さらに道長に抱きしめられ、道長から「俺のそばで生きることを考えぬか?」と言われる姿も。

 第27回では、懐妊したまひろと道長、宣孝の関係がどう描かれるのか注目したい。さらに気になるのは道長への晴明からの“とんでもない提案”の内容。これまでも定子に夢中で政がおろそかになっていた一条天皇だったが、皇子の誕生でますます気持ちが定子と皇子に傾くことで政にも何か動きがありそうな気配を感じる。