立花孝志氏、石丸伸二氏の「石丸構文」実体験もド正論で返答「裁判で負けたら…」にネット沸く

AI要約

政治団体「NHKから国民を守る党(NHK党)」の立花孝志党首が、ユーチューブチャンネル「ReHacQ」の生配信にゲスト出演し、元広島県安芸高田市長石丸伸二氏に質問をした際に意思疎通が進まず、「石丸構文」に遭遇した場面が話題に。

立花氏は石丸氏の裁判での敗訴について質問し、石丸氏が素直に認めない姿勢を示した。立花氏は、裁判で負けた場合には謝罪や反省があるべきだと指摘。

石丸氏と立花氏のやりとりについて、ネット上では様々なコメントが寄せられており、立花氏のド正論や石丸氏の自我の強さなどが議論されている。

立花孝志氏、石丸伸二氏の「石丸構文」実体験もド正論で返答「裁判で負けたら…」にネット沸く

 政治団体「NHKから国民を守る党(NHK党)」の立花孝志党首が10日、ユーチューブチャンネル「ReHacQ」の生配信にゲスト出演。前広島県安芸高田市長石丸伸二氏(41)に質問した場面がネット上で話題となっている。

 立花氏は石丸氏の前広島県安芸高田市長時代の2つの訴訟について聞いた。「今回裁判2つお負けになってることについて、これまでなんかYouTubeで説明されたりとかされてないんだったら、皆さんが納得できるような弁明をしていただきたい。明確に弁明されれば多くの人が(石丸さん)すごいってなる」と質問すると、石丸氏から「石丸構文で返すと…弁明でいいですか?」と逆質問された。

 その後、石丸氏からは「素直っていうのがよく分からない」「自分に非があるなら認めますけど」「押し通すというか、事実じゃないですか」「もしそうだとしたら、最初から言わないですよ」「それは受け止め方いろいろあると思いますよ」「さっき素直になれとおっしゃったじゃないですか」「何をこれ以上素直になれとおっしゃるんですか」などの言葉が飛び、意思疎通が進まない様子。立花氏にとっては「石丸構文」を実体験することとになってしまった。

 一連の石丸氏のコメントを受け止め、立花氏は「裁判で負けたらごめんなさいをする人と、裁判所が悪いって言う人で大きく違うと私は思いますよ」とした上で「少なくとも判決文をちゃんと読んだ上でね、これは日本の司法がそう言ってるのに、司法なんて関係ないよとかって言う行政の長とかが出てくるのは恐ろしいという、そういう意見です。それだけです。それ以上でもそれ以下でもないです」と忠告した。

 立花氏は石丸氏のやりとりを終えてXで「石丸伸二さん、昨夜は質問する貴重な時間を作って頂いてありがとうございました」と感謝した。さらに、Xでは立花氏と石丸氏のやりとりについて「二件の裁判で敗けている件で相変わらずの石丸構文で返す石丸伸二さんをド正論で諭す立花孝志氏」「石丸さんは違う意味で頭が良い 立花さんは人間らしくていい人生の先輩だなぁと思った 石丸さんと立花さんの言い合いはどちらも正しいが僕は立花さんの言うことを聞いておいたほうがよかったなぁと個人的には思った でも石丸さんは自我が強いし自分が正しいと思ったこと(実際は正しい)はゆずらない」「石丸伸二と立花孝志のリハックでの討論 はっきりとは言ってないから自分なりに要約すると “司法の判断で裁判で負けても謝罪や反省もする気はそもそも無い 自分に非はない その判決がおかしいのであってそもそも自分に間違いがあるなら裁判なんかしてない」などのコメントが寄せられている。