松山千春、能登半島地震犠牲者に黙礼「どれほど無念だったか…」全国ツアー東京公演を開催

AI要約

歌手の松山千春が東京国際フォーラムで全国ツアー「友よ」の東京公演を行い、5000人の観客を魅了。

松山千春は最新曲「友よ」や代表曲「季節の中で」など全18曲を歌唱し、能登半島地震の犠牲者に黙とうを捧げ、復興支援に意欲を示す。

アンコールでは、巨人の高橋由伸と村田真一が楽屋を訪れ、「なんとか巨人を強くしてくれ」との要望に応えたことを明かした。

松山千春、能登半島地震犠牲者に黙礼「どれほど無念だったか…」全国ツアー東京公演を開催

 歌手の松山千春が24日、東京国際フォーラムで全国ツアー「友よ」の東京公演を開催した。

 最新曲「友よ」や代表曲「季節の中で」などを全18曲を歌唱し、集まった5000人を魅了した。冒頭のMCでは、1月に発生した能登半島地震の犠牲者にファンと黙礼をささげ、「何も悪いことをしたわけじゃないのに、地震でさ…。どれほど無念だったかなと思いますね」と思いを巡らせた。復興に向けて、「10年単位の時間が必要かもしれませんけど、我々もできることがあるなら力になりたい」と北陸の地へ誓った。

 アンコールでは「巨人の高橋由伸と村田(真一)が楽屋にやってきてくれて。『なんとか巨人を強くしてくれ』って(言った)」と明かした。観客席の2人に向けて「ありがとう!」と声を掛けていた。