不倫報道認めて謝罪の古谷徹、出演予定だった8月京都での朗読劇を「諸般の事情により」降板発表

AI要約

声優古谷徹が不倫を認め、謝罪し出演予定の朗読劇から降板したことが発表された。

古谷は自身の不貞行為をXで報告し、謝罪と過ちを告白した。

公演は予定通り行われるがチケットはキャンセル可能。古谷は信頼を裏切り、誠心誠意償う意向を示している。

不倫報道認めて謝罪の古谷徹、出演予定だった8月京都での朗読劇を「諸般の事情により」降板発表

 一部で報じられた不倫を認め、謝罪した声優古谷徹が出演予定だった、朗読劇「READING WORLDユネスコ世界記憶遺産 舞鶴への生還『約束の果て』」(8月10、11日、京都舞鶴引揚記念館)公式サイトは24日、古谷の降板を発表した。

 「出演者降板のお知らせとお詫び」と題した文書を発表し「出演を予定していた古谷徹は、諸般の事情により降板する運びとなりました。出演を楽しみにされていた皆様にはご迷惑ご心配をおかけしますこと心よりお詫び申し上げます。また、関係者の皆様へ多大なるご迷惑をおかけすることを重ねてお詫び申し上げます」と謝罪した。公演は予定通り上演するとした一方で「現在お申込みいただいているチケットはプレオーダー(抽選)受付期間中のみキャンセルが可能となっております」と、キャンセルが可能だとアナウンスした。

 古谷は22日、自身のXで「この度、私、古谷徹は週刊文春の取材を受けました。私が犯してしまった大きな罪についてお詫びとご報告があります」とし、「私は、あるファンの女性と昨年9月まで4年半という長い期間不倫の関係にありました」と報告。「まっすぐに応援してくれる彼女に惹かれ、浅はかにも自分からコンタクトをとり関係が始まりました。そのお付き合いの中で一度口論になり思わず手をあげてしまったこともありました。大人として人間として最低の行為でした」と謝罪。「また、妊娠中絶させてしまうという許されない過ちも犯してしまいました。心身共に相手の女性を深く傷つけてしまったことを本当に、本当に申し訳なく思っております」と、相手の女性に堕胎までさせていたと明かし、重ねて謝罪していた。

 そして「私を長年、応援してくださったファンの皆様方の信頼を裏切り、失望させ、傷つけ、キャラクターを汚してしまったこと、謝っても謝りきれません。全ての関係者の方々の信頼をも裏切り、大変なご迷惑をお掛けすることになってしまいました。私の残りの人生をかけて誠心誠意償っていく所存です。どんな制裁も受ける覚悟でおります。誠に申し訳ございませんでした」と謝罪した。