不倫謝罪の古谷徹、朗読劇降板「諸般の事情」SnowMan佐久間大介の出演作で上演は予定通り

AI要約

声優古谷徹が一般女性との不倫を認め、朗読劇への出演を降板することが発表された。

公演は予定通り開催され、Snow Man佐久間大介が初挑戦する朗読劇では、舞鶴市の後援で平和のメッセージが届けられる予定。

古谷は不倫関係を謝罪し、相手への暴力や妊娠中絶も認めていた。

不倫謝罪の古谷徹、朗読劇降板「諸般の事情」SnowMan佐久間大介の出演作で上演は予定通り

 一般女性との不倫を認め謝罪した声優古谷徹が出演予定だった8月の朗読劇「朗読劇READING WORLDユネスコ世界記憶遺産 舞鶴への生還」の公式サイトが23日、更新され、古谷の降板が発表された。

 公式では「出演者降板のお知らせとお詫び」と題して「この度、朗読劇READING WORLDユネスコ世界記憶遺産 舞鶴への生還『約束の果て』に出演を予定していた古谷徹は、諸般の事情により降板する運びとなりました」と報告。「出演を楽しみにされていた皆様にはご迷惑ご心配をおかけしますこと心よりお詫び申し上げます。また、関係者の皆様へ多大なるご迷惑をおかけすることを重ねてお詫び申し上げます」と謝罪の言葉が記された。

 公演は予定通り上演する。現在受け付け中のチケットはプレオーダー(抽選)受付期間中のみキャンセル可能とした。

 同作は京都・舞鶴市総合文化会館で8月10、11日に開催。Snow Man佐久間大介が朗読劇に初挑戦することでも話題となっている。他、下野紘、岡本信彦、佐倉綾音らが出演。舞鶴市が後援し、第2次世界大戦の最後の引揚港である同地から、「平和の尊さ、平和への祈り」を届ける。

 古谷は22日、文春オンラインなどが報じたファンの女性と昨年9月まで4年半の不倫関係を認め謝罪。相手への暴力や妊娠中絶をさせたことも認めていた。