【5月24日の虎に翼】第40話 ついに優三に召集令状が 戦局厳しく法科女子部の閉鎖も決まる

AI要約

伊藤沙莉が主演のNHK連続テレビ小説「虎に翼」について。寅子が家族と戦争を乗り越えようとする中、女子部閉鎖や優三の召集令状などが起こり、困難が立ちはだかる。

寅子は優三と優未との家族との絆を最優先にし、戦争を乗り越える決意をする。しかし、優三も召集令状を受け取り、状況はますます厳しくなる。

「虎に翼」は、日本史上初の女性法曹・三淵嘉子をモデルにした物語であり、法曹の世界での女性の活躍を描く。伊藤沙莉がヒロインを演じ、吉田恵里香が脚本を手掛けている。

【5月24日の虎に翼】第40話 ついに優三に召集令状が 戦局厳しく法科女子部の閉鎖も決まる

 伊藤沙莉が主演のNHK連続テレビ小説「虎に翼」(月曜~土曜8時・土曜は一週間振り返り放送)。5月24日は第40話が放送される。寅子が家族と戦争を乗り越えようと、心に決めた矢先に…。

 寅子(伊藤沙莉)は訪ねてきた後輩の小泉(福室莉音)から、女子部が閉鎖されることになったと知らされる。今年は高等試験も行われないため、寅子たち女性法曹の道は途絶えてしまうことに。戦局が厳しくなる中、寅子は夫・優三(仲野太賀)と娘・優未(ゆみ)と戦争を乗り越えることを最優先にしようと心に決める。しかし、とうとう優三の元にも召集令状が届く。

 朝ドラ110作目の「虎に翼」は、日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ女性・三淵嘉子がモデルのオリジナルストーリー。戦前戦後に道なき道を切り拓いた、弁護士や裁判官など法曹たちの情熱あふれる世界を描く。ヒロインの寅子を演じるのは、ドラマや映画・舞台において、シリアスからコメディまで確かな演技力で活躍する女優・伊藤沙莉。脚本は、よるドラ「恋せぬふたり」で第40回向田邦子賞を受賞した吉田恵里香が担当する。