吉沢亮 手話表現絶賛された 主演映画「ぼくが生きてる、ふたつの世界」公開記念舞台あいさつ
俳優の吉沢亮(30)が主演映画の公開記念舞台あいさつに登場し、聴覚障がいがある両親に育てられた青年を熱演。
吉沢さんは手話の表現が丁寧と絶賛され、照れくさそうに手話で感謝を伝えた。
ろう者の共演者から自身との共通点を教えられ、驚きを表した吉沢亮。
俳優の吉沢亮(30)が21日、都内で主演映画「ぼくが生きてる、ふたつの世界」(監督呉美保)の公開記念舞台あいさつに登場した。
聴覚障がいがある両親に育てられた青年を熱演。
父親を演じた、ろう者の今井彰人(33)に「吉沢さんは、手話の表現が丁寧」と絶賛されると、そろえた右手をスッと上げ、照れくさそうに手話で感謝を伝えた。
親子を演じたが、今井から「僕たち3つしか変わらないんですよ」と明かされたと言い「(もっと)年上だと思っていました。さっき知った、衝撃の事実」と目を丸くしていた。