<ゴールデンカムイ>ドラマ版の週替わりエンディング全9曲が発表

AI要約

野田サトルさんの人気マンガが原作でアニメもヒットした「ゴールデンカムイ」のドラマシリーズ第1弾が放送される。金塊の在りかを示す暗号が刻まれた刺青を背負った囚人狩りが本格化し、それぞれの過去や信念が解き明かされる。

映画版の主題歌を手掛けた「ACIDMAN」を含む、総勢8組のアーティストが週替わりでエンディングテーマを担当。第1話と最終話の曲も同じバンドによって提供される。新曲ではバタフライエフェクトをテーマにゴールデンカムイの世界を表現している。

エピソード名とED曲名、アーティストに関する情報が明らかになり、それぞれのエピソードに合った楽曲が用意されている。

<ゴールデンカムイ>ドラマ版の週替わりエンディング全9曲が発表

 野田サトルさんの人気マンガが原作でアニメもヒットした「ゴールデンカムイ」の映画の続編となるドラマシリーズ第1弾「連続ドラマW ゴールデンカムイ ―北海道刺青囚人争奪編―」(WOWOW)で、週替わりで異なるエンディングテーマ(ED)の順番と曲名が明らかになった。

 原作は、2014~22年に「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で連載された同名マンガ。映画版は今年1月に公開され、観客動員数210万人、興行収入30億円を突破するヒットを記録。ドラマシリーズ第1弾「北海道刺青囚人争奪編」は、金塊の在りかを示す暗号が刻まれた刺青(いれずみ)を背負った囚人狩りが本格化し、それぞれの過去や信念が解き明かされる。杉元役の山崎賢人さん、アシリパ役の山田杏奈さんらメインキャストも続投する。WOWOWで10月6日から毎週日曜午後10時から放送される。

 エンディングテーマは映画版でも主題歌を務めた「ACIDMAN」をはじめ、総勢8組のアーティストが手掛けることが発表されていた。「第1話 伝説の熊撃ち」のED「輝けるもの」と、「最終話 大雪山」のED「sonet」を手掛ける「ACIDMAN」の大木伸夫さんは「有難い事に、前作の「輝けるもの」は各方面で高い評価を頂き、僕達ACIDMAN にとっても、とても大切な楽曲になりました。今回の新曲『sonet』はバタフライエフェクトをテーマに、新たなアプローチでゴールデンカムイの世界を表現してみました。あの日の君の涙はいつか雨になり、きっとどこかの花を咲かす。杉元とアシリパさん達の旅に小さな花を添える事が出来ます様に」とコメントしている。

 ◇エピソード名とED曲名、アーティストは以下の通り

 第1話:伝説の熊撃ち 「輝けるもの」(ACIDMAN)

 第2話:ニシン漁と殺人鬼 「ユリウス」([Alexandros])

 第3話:道連れ 「Feel the Pulse」(&TEAM)