有働由美子アナの夢…アレンパ岡田監督と2人で美酒「よれよれのポロシャツで来て」その理由は

AI要約

有働由美子アナウンサーがゲストを招いて収録した「おしゃべり小料理ゆみこ」の第4弾。

きんに君やヒコロヒーとの楽しいやり取りや、阪神タイガースの連覇への期待などが話題に。

有働アナの隠れた夢や、岡田監督との美酒のシーンなど、記事のハイライトを要約。

有働由美子アナの夢…アレンパ岡田監督と2人で美酒「よれよれのポロシャツで来て」その理由は

 フリーの有働由美子アナウンサー(55)がMBSテレビの冠特番「おしゃべり小料理ゆみこ」(28日午後4時、関西ローカル)で、お笑いタレントなかやまきんに君(46)、ヒコロヒー(34)をゲストに招き、収録。このほど、収録後に取材に応じた。

 有働アナが小料理屋のおかみにふんして、“手料理”と“聞き上手さ”を武器に、ゲストの本音をぐいぐい引き出していく第4弾。

 「ヤー!」「パワー!」で快進撃を続けるきんにく君は食事もストイック。有働アナは手料理として、ナマ春巻きにニンジン、鶏、ゆで卵、ナッツを入れて、チリソースをつけ食べる“きんに君バージョン”を提供。普段から鶏のササミなどを塩味で食べているきんに君は「味がする!」と大喜び。

 パリパラリンピックの車いすラグビーを現地で応援した有働アナは「パリジェンヌは傘をささない」というエッセーを読んで、雨にぬれた。ノドの調子が悪く、「全然、治らなくて。年ですね」。それでもこの日の収録に向けて、「10日ほど禁酒」して臨んだ。

 きんに君の決めギャグで「1対1で“パワー”とやられると、まじまじとみてしまって、笑うの忘れてしまった」。本音を引き出そうとしても「必ず、筋肉と身体の話になってしまう。真っすぐな方でした」と感想を口にした。

 「一番、会ってみたかったタレントさん」だったヒコロヒーは「あの自然体はプロデュースかと思って、あれこれ聞いたが、ホンマに自然体だった」と話し、「自分が34歳のとき、あんなに魅力的な働き方、考え方をしていただろうか」と感嘆した。

 大の阪神ファンの有働アナは球団史上初の連覇がかかる阪神タイガースに大きな期待を寄せる。「アレンパ(アレ+連覇)した岡田監督にゲストで来てもらいたい」。

 首位巨人にマジック点灯も、あきらめていない。

 「去年は岡田監督に引っ張られながら打ったり、投げたりしていた。今年は勝ち方も負け方も分かった上で、打席にも入っているので、粘りがある。選手それぞれに勝ち方の自覚ができている」

 岡田監督と2人で美酒を味わうことが夢だ。

 「ユニホームの岡田選手を知っているので、ユニホーム姿の岡田監督を見ると、舞いあがってしまう。よれよれのポロシャツで来ていただいて、カウンターで気楽に手酌でやりたい」

 念願の夢をかなえたい。