阪神・岡田監督「3回で終わりや」 西勇の序盤KOに苦い表情 巨人が甲子園胴上げの可能性も

AI要約

阪神はDeNAに6-9で敗れ、連勝が5で止まった。西勇が3回途中5失点KOし、岡田監督も苦い表情を見せた。

阪神は巨人との差を3ゲームに広げ、優勝マジックは6となった。最短V決定日が迫り、勝利が必要となっている。

攻撃を集中するものの、序盤で4人もピッチャーを使ったことが影響し、オースティンの活躍に阻まれた。

阪神・岡田監督「3回で終わりや」 西勇の序盤KOに苦い表情 巨人が甲子園胴上げの可能性も

 ◇セ・リーグ 阪神6ー9DeNA(2024年9月20日 横浜)

 阪神先発の西勇がまさかの3回途中5失点KO。連勝は5で止まった。岡田監督も「3回で終わりや」と苦い表情。「前半で4人もピッチャーつこうたら、そらもたんわ」と明かした。優勝マジックを6とした巨人とは3ゲーム差に広がった。最短V決定日が23日の甲子園。眼前胴上げを阻止するためにも勝つしかない。以下は一問一答。

 ――点差が開いても攻撃は集中していた。

 「開いてって開いたらあかんやん、そんなの。3回で終わりや、もう」

 ――よく粘ったが。

 「追い越されへんかったからのう。でも序盤で4人もピッチャーを使ったらもたんわ」

 ――西(勇)は3回以降に立ち直ってほしかったところでオースティンに打たれた。

 「立ち直ってほしかったというか、その前の2点もそうやんか」

 ――相変わらずオースティンにやられる。

 「なあ。(西勇は)神宮もそら2点、3点やったけどなあ。止められんわなあ」

 ――次に向けて。

 「まあそういうことやろ」