前山剛久の復帰舞台中止で主演俳優も胸中「大変申し訳ない気持ちでいっぱい」「頑張ります」
俳優前山剛久（33）が出演予定だった舞台「ある日の通り雨と共に」が上演見送りになり、俳優杉咲真広（26）も上演中止を報告。舞台公式Xでの発表や謝罪の内容を伝える。
舞台の公式Xで、安全性の確保が困難になったことを理由に上演中止となったことをお詫び。公演に出演予定だった他の俳優たちも辞退を表明している。
前山は芸能界引退後、神田沙也加さんとの真剣交際を公表していた。舞台キャストの変更や中止に関する情報が公開されている。
俳優前山剛久（33）が出演する舞台「ある日の通り雨と共に」（11月7～10日）が上演見送りになったことが20日、分かった。同公演の公式X（旧ツイッター）で発表された。
主演予定だった俳優杉咲真広（26）も自身のXで、上演中止を報告。公式発表をリポストし「ご一読ください」と前置きすると「楽しみにしてくださっていた皆様には大変申し訳ない気持ちでいっぱいです」と謝罪した。
杉咲は「これからも役者として皆様に心から楽しんでもらえる舞台を今後もお届け出来るように精進して参りますので引き続き応援の程よろしくお願いします」と記し「頑張ります」と締めくくった。
舞台の公式Xでは、「ある雨・上演について大切なお知らせ」と書き出し、「この度、舞台『ある日の通り雨と共に』につきまして、関係各所と協議の上、安全性の確保が困難になったと判断しまして上演を見送らせていただくこととなりました」と発表。続けて「楽しみにしていただいてたお客様、並びに関係者の皆様へ深くお詫び申し上げます」とつづられた。
同舞台をめぐっては13日元AKB48の女優高橋彩香、女優湯田陽花が事務所を通じて出演辞退を発表。「上記公演に出演を予定しておりました弊社所属タレント、高橋彩香、湯田陽花につきまして、出演を辞退させていただく運びとなりました」と記述。続けて「弊社所属タレントの舞台、イベント、各種芸能案件の出演・辞退につきまして、事務所の決定によるもので所属タレントの判断ではございません」とした。
翌14日には玉川来夢と伊波紗彩の追加出演が発表されていた。
前山は2022年6月末で芸能界引退後、33歳の誕生日を迎えた2月7日にインスタグラムのアカウントを開設。21年に35歳で亡くなった女優神田沙也加さんとの真剣交際を公表していたことでも知られる。
