竹島宏、自身の楽曲モチーフのミュージカルで初主演「体当たりでぶつかる」

AI要約

歌手・竹島宏が新作ミュージカル「Musical プラハの橋 The Bridge of Prague」で初主演することについて、自らの想いや出演者とのエピソードが語られた。

竹島が今回の舞台に挑む意気込みや、共演者である庄野真代や宍戸開からのコメントも紹介された。

物語のテーマや出演者の思いが熱く語られ、新たな舞台の魅力が伝わる内容となっている。

竹島宏、自身の楽曲モチーフのミュージカルで初主演「体当たりでぶつかる」

歌手・竹島宏(46)が18日、東京・渋谷区のチェコ共和国大使館で行われた「Musical プラハの橋 The Bridge of Prague」(来年1月7日~13日、東京・紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYA)の記者発表に出席した。

竹島の楽曲「プラハの橋」「一枚の切符」「サンタマリアの鐘」の“ヨーロッパ三部作”をモチーフにしたミュージカルで、「運命のプラハの橋」を渡る三人の登場人物の心の葛藤と苦悩を描く感動作。

ミュージカル初主演となる竹島は、「実際に自分がミュージカルのステージに立つということは、今まで想像したことがなかった。お話を伺ったときに、そんなことが実現するのだろうかと思った」と振り返った。

同作は、歌手・庄野真代(69)、俳優・宍戸開(58)との三人芝居となる。「大先輩、お二人の胸を借りながら体当たりでぶつかっていったら、表現者として新しい何かを生み出すことができるんじゃないか」と意気込み、「どんな生き方であろうと、懸命に自分の人生を生きることが大切なんだと作品を通じてお伝えできたら」と熱演を誓った。

12年ぶりの舞台出演となる庄野は、「何度も本当に私でいいんですか?と確認した。『庄野さんがいい』と言っていただいてホッとした」とコメント。宍戸は「ミュージカルは嫌い」と笑いながら、「今回で10回目くらい。どんどん好きになってきている」と話した。