ルピタ・ニョンゴら出演、「野生の島のロズ」東京国際映画祭のアニメ部門に正式出品

AI要約

映画「野生の島のロズ」が第37回東京国際映画祭のアニメーション部門に正式出品される。

物語は無人島で起動した最新型アシストロボ「ロズ」と動物たちの危機を乗り越える様子を描いている。

映画は今月上旬にデビューし、観客から「近年でもっとも素晴らしい長編アニメ映画の1つ」と絶賛された。

ルピタ・ニョンゴら出演、「野生の島のロズ」東京国際映画祭のアニメ部門に正式出品

ユニバーサル・スタジオとドリームワークス・アニメーションが手がけた映画「野生の島のロズ」が、第37回東京国際映画祭のアニメーション部門に正式出品される。同映画祭は、10月28日から11月6日にかけて東京・日比谷、有楽町、丸の内、銀座地区で行われる。

「野生の島のロズ」は、アメリカの作家ピーター・ブラウンによる書籍「野生のロボット」シリーズをもとにした物語。無人島で起動した最新型アシストロボの「ロズ」が動物たちとともに生き、島の危機を乗り越える様子が描かれる。「ヒックとドラゴン」のクリス・サンダースが監督・脚本を担い、ロズの声は「それでも夜は明ける」のルピタ・ニョンゴが担当した。ペドロ・パスカル、キャサリン・オハラ、ビル・ナイ、キット・コナー、ステファニー・シュウもキャストに名を連ねる。

同作は、今月上旬に第49回トロント国際映画祭でワールドプレミア上映されたばかり。終映後、SNS上には「近年でもっとも素晴らしい長編アニメ映画の1つ。他人に優しく接するというメッセージが見事に表現されている」「すべてのフレームが生き生きとしていて、生命力にあふれている」といった感想コメントが寄せられた。

「野生の島のロズ」は、2025年2月7日より東京・TOHOシネマズ 日比谷ほか全国でロードショー。

(c)2024 DREAMWORKS ANIMATION LLC.