金村義明氏 斎藤元彦知事不信任案可決で「兵庫県民はみんな怒ってますよと言いたい」

AI要約

元プロ野球選手の金村義明氏が兵庫県の斎藤元彦知事の不信任決議案可決に言及。議会解散の費用面や遅延に対し批判。

金村氏は解散による選挙費用や県政の遅れを指摘し、斎藤知事に早く失職するよう求めた。

金村氏は兵庫県の県庁パニック状態を受けて怒りを表し、県政を進めるよう斎藤知事に訴えた。

金村義明氏 斎藤元彦知事不信任案可決で「兵庫県民はみんな怒ってますよと言いたい」

 元プロ野球選手の金村義明氏(61)が19日、TOKYO MX「バラいろダンディ」に出演。同日に不信任決議案が可決された兵庫県の斎藤元彦知事に言及した。

 斎藤知事は失職か、議会解散かの選択を迫られることとなった。兵庫県出身の金村氏は「(解散すると)また選挙なんですよ。県議会議員のみなさんも選挙したら16億かかる。それでまた知事選やると18億かかる。ダブルでやると30なん億かかる」と議会解散した際の費用面に言及。「言ってることとやってることが全然整合性が合わないんですよ。早く失職しないと、やめないと」と求めた。

 さらに、「県庁の人なんかパニックですよ。電話が鳴りやまないし。それで県政が遅れてるわけなんで。『県民の付託で』とかまたこんなこと言ってるし、目がだんだん気持ち悪くなってきてね」とヒートアップ。「早く辞めないさいと。早く県政を進めなさいとあなたのおっしゃる通りね。兵庫県民はみんな怒ってますよと言いたい」と怒りをあらわにしていた。