明日の『虎に翼』“寅子”伊藤沙莉、法改正ありきの議論にいら立ちを抱える

AI要約

伊藤沙莉が主演する連続テレビ小説『虎に翼』の第25週では、法制審議会少年部会の委員となった主人公・猪爪寅子が議論に悩まされる展開が描かれる。

航一は、美位子の事件について轟とよねの事務所を訪れるが、詳細は明らかにされない。

物語は、寅子の活躍や航一の動向など、複数のエピソードが交錯する展開を見せている。

明日の『虎に翼』“寅子”伊藤沙莉、法改正ありきの議論にいら立ちを抱える

 伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説『虎に翼』(NHK総合/毎週月曜~土曜8時ほか)の第25週「女の知恵は後へまわる?」(第122回)が9月17日に放送される。

 連続テレビ小説『虎に翼』は、女性で日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ三淵嘉子さんの半生をモチーフにした連続テレビ小説第110作目となる物語。伊藤演じる主人公・猪爪寅子が弁護士、そして裁判官として社会の不公正に立ち向かう姿をユーモラスかつエモーショナルに活写する。

■第122回あらすじ

 法制審議会少年部会の委員となった寅子は、はじめから法改正ありきで議論を進めようとする部会にいら立つ。折に触れて多岐川(滝藤賢一)のことを思い出すのは、桂場(松山ケンイチ)もまた同じだった。

 一方、航一(岡田将生)は、よね(土居志央梨)と轟(戸塚純貴)の事務所を訪ね、美位子(石橋菜津美)の事件についてたずねていた。

 連続テレビ小説『虎に翼』はNHK総合にて毎週月曜~土曜8時ほか放送。