<虎に翼 第121回>香淑(ハ・ヨンス)が支援を始める

AI要約

伊藤沙莉が主演するNHK連続テレビ小説「虎に翼」の第121回が放送される。物語は女性法律家をモデルにしたオリジナルストーリーで、日本初の女性弁護士が苦難に立ち向かい人々を救う姿が描かれる。

第25週のあらすじでは、外国人被爆者支援を決意した主人公たちと、家族中心の生活を始めたキャラクター達の様子が描かれる。一方、異動命令を受けた朋一に対し、寅子が対応に困惑する。

物語は全26週(130回)構成で進行し、27日に本編の最終回を迎える。米津玄師の主題歌や尾野真千子の語りがドラマを彩り、時代の荒波を駆け抜ける主人公の姿が描かれる。

<虎に翼 第121回>香淑(ハ・ヨンス)が支援を始める

 伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説「虎に翼」(NHK総合・月~土、午前8時~ほか)は16日、第121回が放送される。

 朝ドラ・110作目の「虎に翼」は、女性法律家の先駆者である三淵嘉子さんをモデルとしたオリジナルストーリー。日本初の女性弁護士で後に裁判官となった一人の女性が、困難な時代に道なき道を切り開き、苦境に立たされた人たちを救うために奔走する姿を描く。脚本は吉田恵里香。米津玄師の主題歌「さよーならまたいつか!」がドラマを彩り、語りを尾野真千子が担当する。全26週(130回)。27日に本編の最終回を迎える(土曜は1週間の振り返り)。(清水一)

▼第25週「女の知恵は後へまわる?」第121回あらすじ

香淑(ハ・ヨンス)は原爆被害に遭った外国人への支援を始めることを決意する。寅子(伊藤)と航一(岡田将生)は、大学院を中退し、家中心の生活を始めた優未(川床明日香)をそっと見守っていた。

一方、朋一(井上祐貴)は最高裁事務総局から家裁に異動を命じられる。突然の決定に憤慨する朋一に寅子は言葉をかけられない。