『虎に翼』第25週 寅子は”あること”にいらだつ【ネタバレあり】

AI要約

俳優・伊藤沙莉が主演する連続テレビ小説『虎に翼』の第25週では、日本初の女性弁護士を演じる伊藤沙莉演じる三淵嘉子さんの姿が描かれる。

法曹の世界に飛び込んだ嘉子さんと仲間たちが、困難な時代に子どもや女性たちを助けるストーリーが展開される。

寅子が法制審議会での活動や若手仲間の突然の異動に悩む姿が描かれ、桂場の意向についても明らかになる。

『虎に翼』第25週 寅子は”あること”にいらだつ【ネタバレあり】

 俳優・伊藤沙莉が主演を務める、連続テレビ小説『虎に翼』(月~土 前8:00 NHK総合 ※土曜日は1週間の振り返り/月~金 前 7:30 NHK BS、BSプレミアム4K)の第25週「女の知恵は後へまわる?」が、16日に放送される。

 第110作目の連続テレビ小説となる本作は、日本初の女性弁護士で後に裁判官となった女性を俳優・伊藤沙莉が演じ、彼女とその仲間たちが困難な時代に道なき道を切り開き、迷える子どもや追いつめられた女性たちを救っていく。日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ三淵嘉子さんの実話に基づく、リーガルエンターテインメントとなっている。

■第25週「女の知恵は後へまわる?」のあらすじ

補導委託先として大五郎(増田怜雄)を店に迎えた道男(和田庵)と梅子(平岩紙)は、桂場(松山ケンイチ)が最近顔を見せないことを気にしていた。一方、法制審議会少年部会の委員となった寅子(伊藤沙莉)は、はじめから法改正ありきで議論を進めようとする部会にいらだつ。そんな中、若手の仲間たちと熱心に勉強会を開いていた朋一(井上祐貴)に突然異動が言い渡される。予想外の人事に、それが桂場の意向によるものなのか、寅子は思い悩む。