「キャイ~ン」天野ひろゆき、11回目のアンバサダー 貫禄のコメント!?

AI要約

お笑いコンビ「キャイ~ン」の天野ひろゆきが料理レシピ本大賞受賞式に登場。

11回目の料理レシピ本大賞で、異なる部門の本が複数受賞。

天野はレシピ本の時代の変化を指摘し、常識破りの本が多く、質の高さを評価。

「キャイ~ン」天野ひろゆき、11回目のアンバサダー 貫禄のコメント!?

お笑いコンビ「キャイ~ン」の天野ひろゆき(54)が10日、都内で行われた「料理レシピ本大賞 in Japan」受賞式に登場した。

同賞は、書店員・料理研究者が「今年のレシピ本」を選出するもの。

今年で11回目を迎える同賞だが、料理好きで知られ、自身もレシピ本を出している天野は第1回からアンバサダーを務めており、「第1回にご指名をいただきまして、アンバサダーの意味が分からなくって、それを聞いたことが今、懐かしく思い出されます」と挨拶。

今回の料理部門の大賞は「弁当にも使える やる気1%ごはん作りおき」(著:まるみキッチン、KADOKAWA刊)、お菓子部門の大賞は「常識やぶりのアイデアおやつ」(著:syun cooking、大和書房刊)、プロの選んだレシピ賞には「手軽 あっさり 毎日食べたい あたらしい家中華」(著:酒徒、マガジンハウス刊)などが受賞した。

天野は「レシピ本なんですけど、ちゃんと時代を反映している。コロナの時はちょっと凝った料理に挑戦してみようっていう本がはやったり、アレルギーの話題が出ると、アレルギーの方も食べられる本とか、男性がどんどん料理するようになると男性中心の本が出たり、時短、タイパも反映されたりして、毎年楽しみ」と言い、「今年は定番の料理本というよりも“常識破り”とか“今までにない”というパターンが多かった」とアンバサダーを歴任している経験値を感じられるコメントで総評した。