『虎に翼』第24週 香淑の娘が逮捕される【ネタバレあり】

AI要約

俳優・伊藤沙莉が主演する連続テレビ小説『虎に翼』の第24週がスタート。日本初の女性弁護士を演じる伊藤沙莉と仲間たちが困難な時代を切り開くストーリー。

多岐川の病を対処する寅子や、学生運動が激化する中で事件に巻き込まれた薫の逮捕、美位子の弁護などが展開される。

判決から時代が変わり、さらなる困難が生じる中、どう展開していくのか。女三人の活躍が描かれる。

『虎に翼』第24週 香淑の娘が逮捕される【ネタバレあり】

 俳優・伊藤沙莉が主演を務める、連続テレビ小説『虎に翼』(月~土 前8:00 NHK総合 ※土曜日は1週間の振り返り/月~金 前 7:30 NHK BS、BSプレミアム4K)の第24週「女三人あれば身代が潰れる?」が、9日にスタートする。

 第110作目の連続テレビ小説となる本作は、日本初の女性弁護士で後に裁判官となった女性を俳優・伊藤沙莉が演じ、彼女とその仲間たちが困難な時代に道なき道を切り開き、迷える子どもや追いつめられた女性たちを救っていく。日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ三淵嘉子さんの実話に基づく、リーガルエンターテインメントとなっている。

■第24週「女三人あれば身代が潰れる?」のあらすじ

病を患い、治療に専念している多岐川(滝藤賢一)を寅子(伊藤沙莉)が見舞う。多岐川は「少年犯罪の厳罰化」を求める声が高まっていることを気にかけていた。昭和44年、学生運動が激化。事件に巻き込まれた香淑(ハ・ヨンス)の娘・薫(池田朱那)が逮捕される。一方、よね(土居志央梨)と轟(戸塚純貴)は、尊属殺人の罪に問われている美位子(石橋菜津美)の弁護を担当していた。穂高(小林薫)が少数意見を出した判決から時代は大きく変わったが、今度は―。