真田ナオキ、「会場が一体になるパワーソング」ロングヒット曲『246』で紅白目指す!

AI要約

真田ナオキの新曲「246」がロングヒット中で、吉幾三によるドライブチューンとして人気を集めている。

真田はファンとのコール&レスポンスで会場を盛り上げるパワーソングで、ご当地ソングとしても注目を集めている。

真田は充実感をにじませつつ、目指すはNHK紅白歌合戦への出場。全国ツアーの途中で、東京・浅草公会堂でのイベントを控えている。

 歌手の真田ナオキ(34)の最新曲で、東京から静岡に続く国道を舞台にしたシングル「246(ニーヨンロク)」がロングヒットを続けている。オリコン週間演歌・歌謡曲ランキングでは5月の発売直後に続き、8月にも首位に返り咲き。師匠の吉幾三(71)が真田に当て書きしたドライブチューンで年末の晴れ舞台を目指す。

 「246」は若いカップルのドライブデートを描いた疾走感のある作品。サビの「246」部分ではファンとのコール&レスポンスでも盛り上がる。真田も「『246』の繰り返しがすごい耳に残る。皆さんも『ナオキ』より恥ずかしがらずに大声を出してくださるので、会場が一体になるパワーソングですね」と喜ぶ。また「各地の主要道路をもじっても面白いのかな」とのアイデアもあり、ご当地ソングとしても気に入っている。

 学生時代は空手や野球に打ち込み、関係する仕事も多いが、最近では趣味の競馬やアニメ関連でのイベント、メディア出演も増えた。「皆さんの応援のおかげで、お仕事が広がってきた。その分歌も充実していますし、感謝しています」と充実感をにじませつつ、「本当の意味でのヒット曲、誰もが口ずさめる曲を歌えるよう頑張りたい」とも意気込む。その先には夢のNHK紅白歌合戦出場があり、「昨年は『紅白! 紅白!』と力んでしまった。今年は楽しんで、みんなで笑って紅白に出られたらいいな」と話した。

 現在は全国ツアー中。10月11日には東京・浅草公会堂で「浅草秋の宴」を開く。