マリーン、14日放送のBS朝日「人生、歌がある」で初めて吉幾三の名曲「雪國」を熱唱
AI要約
フィリピン出身の歌手、マリーン（64）が14日放送のBS朝日「人生、歌がある」に出演し、吉幾三の代表曲「雪國」を日本語で歌い披露。
マリーンは吉の作詞作曲した楽曲の中で「雪國」が特に好きで、感慨深い歌声を披露し吉から称賛される。
マリーンは日本語で歌えて満足そうな笑顔を見せ、自身の代表曲「It，s Magic」も熱唱。今後の活動に期待が高まる。
フィリピン出身の歌手、マリーン（64）が14日放送のBS朝日「人生、歌がある」（土曜後7・0）に出演、司会を務める歌手、吉幾三（71）の代表曲「雪國」を初めて歌う。
♪追いかけて 雪國…。このほど収録が行われ、日本語歌詞で少しハスキーな魅力あふれる歌声を披露。原曲と同じ高いキーに合わせたこともあり、感激した吉が思わずマリーンを抱擁して「高音の部分が泣かせるねえ」とねぎらった。
マリーン自身、吉の作詞作曲した数ある歌の中で「雪國」は最も好きな楽曲。普段の会話や歌は英語が多いが、「今回は日本語で歌えてよかった」と充実の笑顔を見せた。演出の疋田拓氏も「ジャズでも演歌でもない、マリーンさん独自の境地」と称賛した。
この日は自らの代表曲「It，s Magic」（邦題は「マジック」）も熱唱。今年6月にはフィリピン系日本人アーティスト、エマトバが、国際舞台で活躍する人をたたえる目的で2016年に設立した国際賞「ワールドクラス エクセレンス ジャパン アワード（WCEJA）」も初受賞しており、ますます活動の幅とファン層を広げそうだ。
なお、14日放送の「人生、－」には、他に真田ナオキ、岩本公水、竹島宏、香西かおり、新浜レオン、浅田あつこ、林部智史、伍代夏子、ベイビーブー、クミコ、大川栄策が出演する（順不同）。
