カーヴィーボディの米セレブ(29)、痩せても止まらない「体型批判」に対して鋭く反論!「デブ」や「クジラ」...心無いコメントに言及

AI要約

人気インフルエンサーのレミ・ベイダーが自身の体型に関する批判について率直に語る。

体型の変化や批判について振り返り、過去と現在の自身を比較。

自分の体を愛することの重要性について呼びかけるメッセージを発信。

カーヴィーボディの米セレブ(29)、痩せても止まらない「体型批判」に対して鋭く反論!「デブ」や「クジラ」...心無いコメントに言及

TikTokで230万人ものフォロワーを抱え、モデルとしても活躍するインフルエンサーのレミ・ベイダー(29)。彼女は先日、自身の体型に関する批判や否定的なコメントに対処する率直な思いをSNSに投稿。時間とともに自分がどのように変化してきたかを振り返り、自身の体型に対する批判の声も取り上げた。

これまでメンタルヘルスやボディイメージなど、自身の体験を発信してきたレミ・ベイダー。カーヴィーな体をもつ彼女は、体型の変化に関する心ない批判を何度も受けており、その苦悩についても度々発信している。

そして先日、ビキニやタイトなドレス、パンツスーツなどさまざまなファッションに身を包んだ姿をまとめた動画をインスタグラムに投稿し、長年にわたる体型の変化を公開。動画には長いキャプションがつづられており、変化する体型のことはもちろん、どれだけの人が今の体型に満足しているのか疑問を投げかけ、自身に届いた批判についても言及した。

「私は自分の心の健康のために、ここでのコメントの多くを非表示にしている。『デブ』『クジラ』『肥満』『ガリガリ』『ちっちゃい』という言葉とかね。でももちろん今でも目にするし、このアプリで自分の体についての会話が絶えないのはつらいこと。だって、なぜそれが私について最も重要なことでなければならないのだろうと思うから」

さらに昨年の今頃は、「社会や身近な人々にとってはサイズが大きすぎて、世の中にとって悪い例だった」と語ったレミ。そして現在は、その逆で痩せたことで批判されているとも明かした。

「今年の8月、私は自分のコミュニティにとっては小さすぎ、いくつかのブランドにとっても小さすぎた。でも多くの人々にとっては私のサイズはまだ大きすぎるし、社会にとってもまだ大きすぎる。正直なところ、物心がついたときから体重が変動していたから、自分自身をいつも同じような姿だと思っていたし、私の脳は自分が大きくなったのか小さくなったのか、実際にどう見えているのかを理解するのに追いついていなかったの」

レミは過去1年で経験した「計り知れないトラウマ」についていつか明かすとしたものの、「今はそのときではない」とつづっている。そしてキャプションの最後は、「私は自分の体よりずっと大きいし、体重がどうあれ“レミ”であることは変わらない。それは間違いない」と締めくくった。

そして動画内のナレーションでは、今の自分の体に満足し、昔を懐かしんで振り返らないよう呼びかけている。

「体が大きくなっても変化しても、自分の体を愛することを学ばなければ、私たちは一生自分が誰であるかを忘れて過ごすことになるのではないかと、私は心配しています。だって私は、あなたが取り戻したいと願うあの体を愛していなかったことを知っているから。そうでしょう? あなたはいつも違う自分になりたいと、もっと体を小さくしたいと願っていた」

「今日、自分の体を恥ずべきではないと学べなければ、それこそ最大の恥になるでしょう。時間は止まってはくれないし、自分を嫌う日を増やすこともないのだから」