『ワンダー 君は太陽』の、もうひとつの物語 映画『ホワイトバード はじまりのワンダー』24年12月公開

AI要約

映画『ホワイトバード はじまりのワンダー』は、『ワンダー 君は太陽』のアナザーストーリーで、いじめっ子だったジュリアンと彼の祖母サラの物語を描く。

小説「ワンダー」の作者が書いた「ホワイトバード」が映画化され、前作同様に感動を呼ぶ作品として期待される。

ヘレン・ミレン、ブライス・ガイザー、アリエラ・グレイザー、オーランド・シュワート、ジリアン・アンダーソンら豪華キャストが出演し、マーク・フォースターが監督を務める。

『ワンダー 君は太陽』の、もうひとつの物語 映画『ホワイトバード はじまりのワンダー』24年12月公開

『ワンダー 君は太陽』のもうひとつの物語を描く、映画『ホワイトバード はじまりのワンダー』の予告映像と日本版ポスターが公開された。

2018年、全世界800万部突破のベストセラー小説「ワンダー」を映画化した、映画『ワンダー 君は太陽』。少し変わった見た目で生まれてきたオギーが、初めて通い始めた学校でいじめや裏切りにあい、何度もくじけそうになりながらも家族に支えられて困難に立ち向かっていく物語は世界中で感動を呼んだ。

その後、小説「ワンダー」の作者R・J・パラシオが、「ワンダー」のアナザーストーリー「ホワイトバード」を書き上げ、『ワンダー 君は太陽』のプロデューサーたちが再集結。「ホワイトバード」の映画化も実現させた。

主人公の一人は前作でオギーをいじめた少年であるジュリアン。ジュリアンはいじめにより学校を退学処分になって以来、自分の居場所を見失っていた。そしてもう一人の主人公は、ジュリアンのおばあちゃん・サラ。彼女は、孫の行く先を心配し、希望に満ちた未来へと導くために、自ら封印していた“衝撃の過去”を告白する。

ジュリアンの祖母サラ役を演じるのは、『クィーン』でアカデミー賞主演女優賞を受賞したヘレン・ミレン。いじめっ子だったジュリアン役には前作よりブライス・ガイザーが続投。少女時代のサラに、『キュリー夫人 天才科学者の愛と情熱』のアリエラ・グレイザー。サラの同級生・少年ジュリアンを、『トゥルー・ヒストリー・オブ・ザ・ケリー・ギャング』のオーランド・シュワートが演じるほか、「X-ファイル」シリーズのスカリー役でエミー賞をはじめ数々の賞に輝いたジリアン・アンダーソンらが出演する。監督は『チョコレート』『ネバーランド』『プーと大人になった僕』などのマーク・フォースター。

映画『ホワイトバード はじまりのワンダー』は、2024年12月6日(金)より全国ロードショー。