『あさイチ』MC陣、雲野の急展開にビックリ 大吉はゲストにツッコミ「あんな最後あるかね」

AI要約

NHKの朝の情報番組である『あさイチ』で、朝ドラ『虎に翼』の最新情報が紹介された。

雲野役の塚地武雅が突然倒れてしまい、驚きの展開が続いていることが明らかにされた。

さらに、法廷内での第1回口頭弁論や星家での不安な空気など、物語が盛り上がりを見せている。

『あさイチ』MC陣、雲野の急展開にビックリ 大吉はゲストにツッコミ「あんな最後あるかね」

 NHKの『あさイチ』(月~金曜午前8時15分)でMCを務める博多華丸・大吉と鈴木奈穂子アナウンサーらが2日、恒例の朝ドラ受けを展開した。この日の『虎に翼』第111回では、主人公・寅子(伊藤沙莉)も関わる「原爆裁判」の準備手続が終了し、いよいよはじまる口頭弁論に向け、弁護士の雲野(塚地武雅)が気合いを入れ直している様子が描かれた。だが、その雲野に思いがけないことが。この日の『あさイチ』では、雲野役の塚地がゲストとして冒頭に登場。大吉が「驚いた~」と言って朝ドラ受けを展開した。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 雲野が、よね(土居志央梨)と轟(戸塚純貴)の前で倒れて急死した。倒れる直前には梅子(平岩紙)が作ってくれたおにぎりを手に「いや~、私はおにぎりが大好きなんだ」と言っていたが、そのまま倒れて亡くなった。

 その後、原爆裁判の第1回口頭弁論が始まると、法廷内に記者の竹中次郎(高橋努)の姿があった。一方、星家では百合(余貴美子)が物忘れをするシーンがあり不安な雰囲気が漂っていた。

『あさイチ』では冒頭、塚地が「天国からお届けしております」と笑顔で登場。大吉は「驚いた~塚地君、あんな最後あるかね」とびっくりした表情を見せると、塚地がおにぎり好きな天才画家・山下清を演じている民放のドラマ『裸の大将』を思わせるようなセリフに「あの名ゼリフ」と驚いていた。

 その後、塚地が「倒れてしまいましたが」と笑うと、華丸は「ちゃんとまごころの病院行ってますか?」と、塚地が出演している放送中のフジテレビ系連続ドラマ『新宿野戦病院』を持ち出し、周囲の笑いを誘っていた。大吉は「ややこしくなるのよ」と華丸をいさめるように語った。華丸は「おにぎりの時点で、じゃあ、おかしいでしょ」と反論していた。

 塚地は「後輩たちに任せましたので、ここから見守っていきたいと思っております」と語っていた。最後は大吉が「ドラマでいろんなことが起きたから。おばあちゃんも心配。最後に出てきた竹中記者も……ちょっと老け過ぎ」と言うと、華丸が「ご苦労があったんですかね」と語っていた。