山下達郎 ラジオで復調報告「しどろもどろでやっております」 風邪、発熱で名古屋公演延期に

AI要約

シンガー・ソングライター山下達郎(71)が体調不良からの回復を報告。風邪による発熱や喉の炎症で公演を急遽キャンセルし、現在は振替公演を調整中。

山下はリスナーに謝罪し、励ましのお便りへ感謝。青森、山形公演は成功裏に開催されたが、滑舌が悪くなっていることを告白。

2週間の番組欠席に代わり、音楽評論家の宮治淳一氏が務めたが、山下は復帰し、感謝の意を示した。

 シンガー・ソングライター山下達郎(71)が、25日放送のTOKYO FM「山下達郎の楽天カード サンデー・ソングブック」(日曜後2・00)に出演し、体調不良からの回復を報告した。

 風邪による発熱、喉の炎症のため、今月7、8日に名古屋市で予定されていた公演の開催を急きょ、見送っていた。現在は振替公演の調整を行っている。

 山下は「風邪を引いてしまいまして、2週間ほどお休みしてしまいました」とリスナーに謝罪。「いろいろとご心配のお便りをたくさんいただきました。励ましのお便りもありがとうございます。回復いたしました」と復調を報告した。

 その後、青森、山形公演は無事に開催。「だけど、2週間お休みしたので、滑舌が悪いです。しどろもどろでやっております。そのうち慣れると思います」とおことわりを入れていた。

 山下の番組欠席を受け、2週間は音楽評論家の宮治淳一氏が代打パーソナリティーを務めた。山下は「ありがとうございました。おかげさまで無事に番組復帰でございます」と感謝した。