加藤和樹 傑作コメディー『裸足で散歩』再演決定「さらにブラッシュアップした公演にしたい」
AI要約
俳優の加藤和樹が舞台「裸足で散歩」に出演することが決定し、取材会に出席した。
1967年に映画化された本作が2年ぶりに再演され、加藤が真面目な弁護士ポール・ブラッターを演じる。
加藤は全国各地で上演される舞台に楽しみを感じつつ、各地の名産や名品を楽しみにしている様子が伺える。
俳優の加藤和樹（39）が22日、大阪市内で舞台「裸足で散歩」（9月27～29日＝大阪・サンケイホールブリーゼ）の取材会に出席した。
米ブロードウェイを代表する喜劇作家ニール・サイモン氏による戯曲。1967年に主演ロバート・レッドフォードで映画化された本作は世界中でヒットした。
22年に加藤が主演で上演され、2年ぶりに再演が決定した。真面目な弁護士ポール・ブラッターを演じる加藤は「今回は、ポールに忠実であればあるほど、おもしろくみえてくるのかなと思います。彼が一番巻き込まれてるんですよ。それを見て、かわいそうなポールって思って、笑っていただければ」と見どころを語った。
さらに「前回のお客さまからの評判があっての再演と思います。さらにブラッシュアップした公演にしたい」と意欲を語った。
今回、北は北海道から南は宮崎まで全国各地で上演される。
体調管理に気を付けるとした上で、「楽しみにしていることは、ごはんですかね。今回、北海道を結構回るんですけど、土地の名産とか名品を食べたいな」。大阪の粉もので一番好きな食べ物を聞かれると「たこやき。食べやすいので、いくらでも食べられちゃう」とおちゃめな一面も見せていた。
