メーガン妃、「私の夫は男性のお手本」。警護費用"約3億円"のコロンビア訪問で上機嫌ぶりは止まらず

AI要約

ヘンリー王子とメーガン妃がコロンビアを訪れ、コミュニティと交流。ダンスを楽しむ姿が報じられる。

訪問費用や活動内容についての一部の批判もある中、夫妻は終始楽しい様子で滞在を楽しんでいた。

メーガン妃はアフリカ系女性の権利に関するサミットに参加し、女性の声を重要視する姿勢を示す。

メーガン妃、「私の夫は男性のお手本」。警護費用

コロンビア訪問中のヘンリー王子とメーガン妃。夫妻はサンティアゴ・デ・カリで社会変化促進を目指すコミュニティ、「ホベネス・ポル・カリ」の人々と対面。エル・ヴァラードのレクリエーションユニットで伝統的なコロンビアのダンスを見学した際に、一緒に踊りを楽しんだ。

今回の滞在期間は木曜日から週末にかけての4日間。そのなかでかかった警護費用の総額は150万ポンド(約2.8億円)と報じられており、一部の地元民からは批判の声があがっていた。にもかかわらず、メーガン妃とヘンリー王子は終始上機嫌な様子でコロンビア滞在を楽しんでいた。

US版『ハーパーズバザー』は、夫妻がコミュニティのメンバーと一緒に、音楽に合わせてサルサを踊る様子を動画でキャッチ。ダンスの最後に2人は熱く抱擁、キスを交わしている。

コロンビア訪問中、2人はこれ以外にもダンスを披露している。

先週木曜日には首都ボゴタのアートセンター、「デリア・サパタ・オリベージャ国立芸術センター(Centro Nacional de las Artes Delia Zapata Olivella)」でダンス。土曜日にはカルタヘナの音楽学校「エスクエラ・タンボレス・デ カビルド」でドラムのレッスンを見学した際にメーガン妃が踊ってみせている。

「ホベネス・ポル・カリ」を訪問する前には、アフリカ系黒人女性の権利に関するサミット、”アフリカ系女性と権力: 公平の声(Afro-Descendant Women and Power: Voices of Equity)”に参加。メーガン妃は、女性を元気づけることの重要性について話をした。

「若い時に自分の意見を聞いてもらえていると感じることができた私は、非常に幸運でしたが、そのような贅沢が与えられていない少女や女性が多くいます。私たちがアーチウェル財団でやっている活動、子を持つ親として、母としてやっている活動は、少女たちの意見に耳を傾け、少年たちがどうやって少女たちの声に耳を傾けるかを学びながら育つように手助けすることです。これに関して男性が果たす役割は非常に重要です。私の夫がお手本です」

夫妻揃ってのコロンビア訪問は初めてだったが、海外ツアーは2月のカナダ、5月のナイジェリアに続いて3度目だった。