成田凌×中村映里子×森田剛、台湾オールロケの映画「雨の中の慾情」ミステリアスな新写真
映画「岬の兄妹」やドラマ「ガンニバル」で知られる片山慎三が監督を務め、成田凌、中村映里子、森田剛が出演した映画「雨の中の慾情」の場面写真が解禁された。
「雨の中の慾情」は、つげ義春のマンガを基にし、売れないマンガ家の義男、離婚したばかりの女性・福子、自称小説家の伊守の奇妙な共同生活を描いたラブストーリーである。
台湾中部の嘉義市でのオールロケで撮影され、一流のスタッフが集結し、11月29日より全国で公開予定。
映画「岬の兄妹」やドラマ「ガンニバル」で知られる片山慎三が監督を務め、成田凌、中村映里子、森田剛が出演した映画「雨の中の慾情」。同作の場面写真が一挙解禁された。
つげ義春の同名マンガをもとにした「雨の中の慾情」は、売れないマンガ家の義男、艶めかしい魅力をたたえる離婚したばかりの女性・福子、自称小説家の伊守が激しい性愛で交わっていく奇妙な共同生活を描いたラブストーリー。成田が義男、中村が福子、森田が伊守に扮し、足立智充、中西柚貴、松浦祐也、梁秩誠、李沐薰、伊島空、李杏、竹中直人もキャストに名を連ねる。
新たな場面写真は8点。うつむきながらほほえむ福子を義男が見つめるシーンのほか、自室から何かをのぞき見ようとする義男、福子の手を取る伊守の姿などが切り取られた。
同作は、昭和初期の日本を感じさせるレトロな町並みが残る台湾中部の嘉義市にてオールロケで撮影された。「キングダム」「コンフィデンスマンJP ロマンス編」などで台湾・中国・香港ロケに協力した劉士華がプロデューサーとして参加。美術にはポン・ジュノの監督作「TOKYO!」で片山と現場をともにした磯貝さやかを筆頭に、日本と台湾の双方から一流のスタッフが集結した。義男の部屋は「ライフ・オブ・パイ／トラと漂流した227日」に携わった台湾映画界のレジェンド美術・質感（エイジング）師の陳新發が“汚し”を施している。
「雨の中の慾情」は、11月29日より東京・TOHOシネマズ 日比谷ほか全国でロードショー。
(c)2024 「雨の中の慾情」製作委員会
