<虎に翼>“イマジナリー寅子”が増殖!? シュールな展開に視聴者爆笑 「全員クセが強い」「演技力のすごさを再認識」

AI要約

伊藤沙莉さんが主演するNHK連続テレビ小説「虎に翼」の第102回で、寅子が結婚後の名字に悩む様子や、夢の中で4人の寅子が議論するシーンが描かれた。

夢の中で現れた4人の寅子による議論がシュールで視聴者に話題となり、寅子が叫んで飛び起きる展開があった。

視聴者からは、伊藤沙莉さんの演技力やシーンのシュールさに対する驚きや賞賛の声がSNSに投稿された。

<虎に翼>“イマジナリー寅子”が増殖!? シュールな展開に視聴者爆笑 「全員クセが強い」「演技力のすごさを再認識」

 伊藤沙莉さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「虎に翼」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第102回が8月20日に放送された。同回の冒頭で、寅子(伊藤さん)の夢に、さまざまな年代の寅子が現れる演出があり、視聴者の話題になった。

 第102回では、航一(岡田将生さん)からプロポーズされた寅子は、結婚したらどちらかの名字が必ず変わることに改めて気づき、自分が星姓を名乗るべきか、佐田姓を名乗るべきかで悩む。

 その夜、寅子の夢の中に、法服をまとった裁判官の寅子、亡き夫の優三(仲野太賀さん)と結婚した頃の寅子、学生時代の猪爪寅子、航一と再婚して星姓となった寅子が次々と姿を現し、どの姓を選ぶべきか意見を述べた。議論を白熱させる4人の寅子に耐え切れなくなった寅子は、「うわあ~っ!」と叫んで飛び起きた。

 これまでに、優三や花江(森田望智さん)、小橋(名村辰さん)らの幻影が寅子の前に姿を現したことはあったが、寅子自身の分身が登場するのは今回が初めて。

 SNSでは「笑った」「まさかのイマジナリー寅子増殖」「全員クセが強い」「シュール過ぎて最高」「衣装だけじゃなく、表情とか、ちゃんと違う」「伊藤沙莉ちゃんの演技力のすごさを再認識」といった声が上がった。