佐藤弘道、脊髄梗塞で活動休止→退院を報告も「失ってしまった機能もある」リハビリは継続

AI要約

タレントの佐藤弘道が脊髄梗塞で活動休止していたが、奇跡的に退院し、リハビリを続けていることを報告。

ファンや関係者からの励ましの言葉に感謝し、社会復帰を目指して頑張る姿勢を示した。

ネット上でも退院を喜ぶ声が寄せられており、今後の活動に期待が寄せられている。

佐藤弘道、脊髄梗塞で活動休止→退院を報告も「失ってしまった機能もある」リハビリは継続

“ひろみちおにいさん”ことタレントの佐藤弘道(55)が20日、活動を再開することが所属する太田プロダクションの公式サイトで伝えられた。佐藤は直筆コメントも公開し、「脊髄梗塞」と診断され、下半身麻痺で歩けない状況にあることを発表していた。

 佐藤は、6月13日に「研修会指導に向かう機内で体調を崩し、下半身麻痺となり歩けなくなってしまいました」「今は緊急入院とし、投薬とリハビリの日々と過ごしています。この数目問、SNSを一度もあげず、ファンの皆様、ご関係者の皆様には大変ご心配をお掛けいたしました」と活動休止することを発表していた。

 そこから約2か月がたった20日に「〈お知らせ〉」と題し、「ファンの皆様、ご関係者の皆様、日頃は支えていただき誠にありがとうございます。さて、6月2日(日)に「脊髄梗塞」で緊急搬送されて入院しておりましたが、医療従事者の皆様、リハビリをしてくださった作業療法士・理学療法士の皆様のお陰で奇跡的に歩くことが出来るようになり、無事に退院することが出来ました。」と報告。

 さらに、「ファンの皆様、スポンサーの皆様、関係のある全国の自治体、幼稚園・保育園・子ども園・学校関係者の皆様からの温かい励ましのメッセージのお陰でもあります。たくさんのパワーをありがとうございました。また、献身的に支えてくれた妻と息子たち、私の会社のスタッフには心より感謝しています。」と感謝の言葉をつづった。

 一方で、「ただ、退院はしましたが、下半身の麻痺やしびれが残り、失ってしまった機能もある為、一般の方のような歩き方は出来ません。次のステップに向けて通院リハビリ及び自宅リハビリは続きます。」と明かした。

 最後に「一日でも早く社会復帰が出来るように頑張りますので、今後も応援の程よろしくお願いいたします。」と締めくくった。

 佐藤の退院報告について、ネットでは「よかった」「退院おめでとうございます」「どうかご自愛ください」「まだまだキセキは繋がる」「今後も応援しています」「ゆっくりご自身のペースで」などのコメントが寄せられていた。