# 脚本・演出

子役デビューも感情表現に苦しんだ過去 「辞めるために」演技を続けて変化した“意識”
3時間前

子役デビューも感情表現に苦しんだ過去 「辞めるために」演技を続けて変化した“意識”

 演出家の詩森ろばさんが手掛ける舞台『神話、夜の果ての』が7月5日から上演された。ヒロインを演じる川島鈴遥(22)にとって舞台出演は2作目だが、本格的な出演は今回が初となった。カルト宗教とその施設で育つ子どもたちの物語を描いた衝撃作で川島が演じるのは現実と夢の狭間に存在しているような謎めいた女

出演作続く吉川愛が自己分析する“強み”とは? 「それが活きているのかなとは思います」
5時間前

出演作続く吉川愛が自己分析する“強み”とは? 「それが活きているのかなとは思います」

7月7日から放送がスタートする読売テレビ・日本テレビ系日曜ドラマ『降り積もれ孤独な死よ』(毎週日曜22:30~)。原作は講談社「マガジンポケット」で連載中のマンガ『降り積もれ孤独な死よ』(原作・井龍一氏、漫画・伊藤翔太氏)。ひと気のない一軒のとある屋敷で13人の子どもの白骨死体が

「虎に翼」次週予告 テスト84点“改ざん疑惑”再燃「本当の優未じゃない」にネット注目「やっぱり?」
6時間前

「虎に翼」次週予告 テスト84点“改ざん疑惑”再燃「本当の優未じゃない」にネット注目「やっぱり?」

 女優の伊藤沙莉(30)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は8日から第15週「女房は山の神百石の位?」に入る。 <※以下、ネタバレ有> 向田邦子賞に輝いたNHKよるドラ「恋せぬふたり」などの吉田恵里香氏がオリ

二宮和也、中谷美紀、大沢たかおのトリプル主演の世界観 鈴木雅之監督が語る三視点の撮影手法<ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~>
7時間前

二宮和也、中谷美紀、大沢たかおのトリプル主演の世界観 鈴木雅之監督が語る三視点の撮影手法<ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~>

二宮和也、中谷美紀、大沢たかおのトリプル主演が話題をさらった2023年秋クールの月9ドラマ「ONE DAY ~聖夜のから騒ぎ~」のBlu-ray&DVD BOX化が決定。6月19日(水)にリリースされた。本作は二宮演じる記憶喪失の逃亡者、中谷演じる報道キャスター、大沢演じる孤高のシェフという、

<ドラえもん>ドラえもん誕生日SPが9月7日放送 史上初“古代ギリシャ”舞台 脚本はヨーロッパ企画・上田誠
8時間前

<ドラえもん>ドラえもん誕生日SPが9月7日放送 史上初“古代ギリシャ”舞台 脚本はヨーロッパ企画・上田誠

 人気テレビアニメ「ドラえもん」(テレビ朝日系)のドラえもんが9月3日に誕生日を迎えることを記念して、「ドラえもん誕生日スペシャル」が、9月7日午後6時56分から放送されることが分かった。今年は、約5年ぶりとなるオリジナル中編エピソード「のび太とギリシャのケーキ伝説」が放送される。「ドラえもん

『虎に翼』寅子の先輩・桂場、口から血を流しながら食べた皿に公式が解説…フォロワー「本気度半端ねぇ!」【ネタバレ注意】
21時間前

『虎に翼』寅子の先輩・桂場、口から血を流しながら食べた皿に公式が解説…フォロワー「本気度半端ねぇ!」【ネタバレ注意】

 NHK連続テレビ小説「虎に翼」70話が5日、放送された。寅子(伊藤沙莉)の先輩・桂場(松山ケンイチ)が、口から血を流しながら皿を食べるシーンがあった。 【ネタバレを含みます】 この皿について、公式SNSが解説。公式インスタは「桂場が食べたお皿…実は本当に食べること

「チャイナタウン」の名脚本家が死去
2024.07.05

「チャイナタウン」の名脚本家が死去

 ハリウッドを代表する脚本家の一人であるロバート・タウンさんが、米ロサンゼルスの自宅で死去したと、米ハリウッド・レポーターが報じている。89歳だった。 ロサンゼルス生まれのタウンさんは、ポモナ大学で哲学を学んだ。在学中に演技クラスで即興演技に触れ、それが彼の脚本家としての基礎を築

目黒蓮主演「海のはじまり」好発進も視聴者モヤモヤのナゼ 「元カノの写真」がトレンド入り
2024.07.05

目黒蓮主演「海のはじまり」好発進も視聴者モヤモヤのナゼ 「元カノの写真」がトレンド入り

 Snow Man・目黒蓮(27)主演のドラマ「海のはじまり」(フジテレビ系)が1日にスタート。今作は目黒にとって初の月9主演で、目黒の存在を一躍世に広めた大ヒットドラマ「silent」の村瀬健プロデューサー、脚本家の生方美久氏、監督・風間太樹氏らが再結集して制作される作品ということで、放送前

宮沢りえ「もがきながら稽古を重ねた」 舞台「オーランド」主演、「1ステージを大切に」
2024.07.04

宮沢りえ「もがきながら稽古を重ねた」 舞台「オーランド」主演、「1ステージを大切に」

 宮沢りえが主演する舞台「オーランド」のプレスコールが4日、東京・PARCO劇場で行われた。 ヴァージニア・ウルフの代表作が原作で、栗山民也さんが演出を担当。16世紀の英国に生まれ、時代や性別を超えて数奇な運命に立ち向かう主人公・オーランドを宮沢が演じる。 この日、

野村萬斎が演出を手掛ける能 狂言版「鬼滅の刃」。8月、SkyシアターMBSにて上演!
2024.07.04

野村萬斎が演出を手掛ける能 狂言版「鬼滅の刃」。8月、SkyシアターMBSにて上演!

「週刊少年ジャンプ」にて2016年11月号より連載が開始された吾峠呼世晴による漫画「鬼滅の刃」。2019年にはテレビアニメ化され、その後も劇場版が公開されるなど、新たなシリーズが発表されるたびに話題となる人気作だ。6月30日には、テレビアニメ「柱稽古編」が最終回を迎えるとともに、「無限城編」が

ブロードウェイ・ミュージカル『天使にラブ・ソングを…』3度目の来日公演が開幕 新演出&新たな舞台美術で観客を魅了
2024.07.04

ブロードウェイ・ミュージカル『天使にラブ・ソングを…』3度目の来日公演が開幕 新演出&新たな舞台美術で観客を魅了

ブロードウェイ・ミュージカル『天使にラブ・ソングを…(シスター・アクト)』が、2024年7月3日に東京・東急シアターオーブで開幕した。本作は、『天使にラブ・ソングを…』(1992年)の邦題で愛されているコメディ映画『Sister Act(シスター・アクト)』を原作に、映画で主演を

アイドルはやっぱりこうでなくっちゃ!【推しの子】新生B小町、圧巻のライブシーンは熱量抜群、作画も完璧
2024.07.04

アイドルはやっぱりこうでなくっちゃ!【推しの子】新生B小町、圧巻のライブシーンは熱量抜群、作画も完璧

 アニメ「【推しの子】」第1期最終話で、新生B小町が初めてステージに立った。星野ルビー(CV:伊駒ゆりえ)、有馬かな(CV:潘めぐみ)、MEMちょ(CV:大久保瑠美)による圧巻のライブシーンは、「カメラワークバケモンすぎる」「CGじゃないの感動するな」などまさに“神ライブ”だったようだ。

時代も、国境も、ジェンダーも超越。ウエンツ瑛士が舞台作品や演出を通して実感した“気づき”とは?
2024.07.03

時代も、国境も、ジェンダーも超越。ウエンツ瑛士が舞台作品や演出を通して実感した“気づき”とは?

時代も、国境も、ジェンダーも超越した人物を描いたヴァージニア・ウルフの代表作『オーランド』に出演するウエンツ瑛士。青年貴族から女性へと変貌し、16世紀から20世紀まで生き続ける主人公のオーランドが、その各時代に出会う複数の人物をウエンツは演じる。彼がこの名作に臨む、その心境を尋ねた。<

「マッシュル-MASHLE-」THE STAGE、2023年公演映像の全編プレミア上映が決定
2024.07.03

「マッシュル-MASHLE-」THE STAGE、2023年公演映像の全編プレミア上映が決定

「マッシュル-MASHLE-」THE STAGE 2023年公演の映像が、全編プレミア公開されることが決定した。今回の無料配信は、8月に東京と兵庫で上演される続編「マッシュル-MASHLE-」THE STAGE 2.5をより楽しんでいただくためのもので、舞台化第1弾「マッシュル-

世田谷パブリックシアターで『饗宴/SYMPOSION』の上演が3日からスタート。演出・振付の橋本ロマンスと音楽の篠田ミルがコメント
2024.07.03

世田谷パブリックシアターで『饗宴/SYMPOSION』の上演が3日からスタート。演出・振付の橋本ロマンスと音楽の篠田ミルがコメント

 東京・三軒茶屋の世田谷パブリックシアターで7月3日から、新作パフォーマンス公演『饗宴/SYMPOSION』の上演がスタートする。 同作は幅広いアートシーンで異彩を放つ気鋭の演出家・振付家の橋本ロマンスが古代ギリシャの哲学者プラトンの『饗宴』をモチーフとして作り上げたもの。橋本は

ロバート・タウンさん死去 米脚本家、映画監督
2024.07.03

ロバート・タウンさん死去 米脚本家、映画監督

 ロバート・タウンさん(米脚本家、映画監督)米メディアによると1日、ロサンゼルスの自宅で死去、89歳。死因は公表されていない。74年公開の映画「チャイナタウン」でアカデミー賞脚本賞を獲得した。 34年、ロサンゼルス生まれ。大学で哲学や英語を学び、テレビやB級映画の脚本家として活動

アニメファンが『虎に翼』で初めて朝ドラにハマる 脚本家・吉田恵里香の“設計力”に驚き
2024.07.03

アニメファンが『虎に翼』で初めて朝ドラにハマる 脚本家・吉田恵里香の“設計力”に驚き

 SNSを覗けば毎話感想が飛び交い、筆者の周囲でも「朝ドラデビューが本作」という反応をよく耳にするNHK連続テレビ小説『虎に翼』。この盛り上がりに触発され、普段はアニメ視聴が主だった筆者も、今回初めて朝ドラデビューを果たすことになった。 注目すべきは、全体的な視聴率と比較して、若

「ごまかしがきかない世の中に」…『燕は戻ってこない』脚本・長田育恵さんが考える「女性とドラマ」
2024.07.02

「ごまかしがきかない世の中に」…『燕は戻ってこない』脚本・長田育恵さんが考える「女性とドラマ」

優れた社会派ドラマの作り手の女性たちにインタビューするシリーズ。第1回目では、NHKドラマ10『燕は戻ってこない』とNHK連続テレビ小説(通称「朝ドラ」)『らんまん』等の脚本家・長田育恵さんにご登場いただいた。◆本当は『らんまん』が終わったら少しお休みしようと思って

犬猫会、アルゼンチンの作家マルハ・ブスタマンテの戯曲「パラナ・ポラー」を上演
2024.07.02

犬猫会、アルゼンチンの作家マルハ・ブスタマンテの戯曲「パラナ・ポラー」を上演

「犬猫会 vol.7『パラナ・ポラー』」が、8月22日から25日まで、東京・STUDIO ZAP!で上演される。これは、アルゼンチンの作家マルハ・ブスタマンテの戯曲「パラナ・ポラー」を、犬猫会 / 文学座の水野玲子による演出で立ち上げるもの。作中では、陸地が凍結した近未来のアルゼ

「ダイヤモンドブレスレット」はシガーの煙でより艶っぽく演出!?
2024.07.02

「ダイヤモンドブレスレット」はシガーの煙でより艶っぽく演出!?

ディスコなどでスモークを焚くのは、照明の光を粒子に反射させて光の筋を描くため。れっきとした演出方法のひとつなのです。この応用で、バーで葉巻の煙をくゆらせれば、ダイヤモンドブレスレットの輝きはより際立ちます。コンサート会場やディスコにはスモークが焚かれていますが、実はあれ、照明から