＜虎に翼 第99回＞花江（森田望智）と直明（三山凌輝）が話し合う
AI要約
伊藤沙莉が主演する連続テレビ小説「虎に翼」の第99回が放送される。ストーリーは女性法律家の先駆者をモデルに、困難な時代に奮闘する女性の姿が描かれる。
直明と花江の対立が続く中、寅子は航一に助言を求め、猪爪家に助けを求める。直明と花江はそれぞれの思いを話し合う。
伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説「虎に翼」（NHK総合・月～土、午前8時～ほか）は15日、第99回が放送される。
朝ドラ・110作目の「虎に翼」は、女性法律家の先駆者である三淵嘉子さんをモデルとしたオリジナルストーリー。日本初の女性弁護士で後に裁判官となった一人の女性が、困難な時代に道なき道を切り開き、苦境に立たされた人たちを救うために奔走する姿を描く。脚本は吉田恵里香。米津玄師の主題歌「さよーならまたいつか！」がドラマを彩り、語りを尾野真千子が担当する。伊藤が連続テレビ小説に出演するのは、「ひよっこ」（2017）以来7年ぶり2回目。（清水一）
▼第20週「稼ぎ男に繰り女？」第99回あらすじ
結婚しても同居を続けたいと主張する直明（三山凌輝）と花江（森田望智）の対立は続いていた。どちらの気持ちもわかるだけに頭を悩ませた寅子（伊藤）は航一（岡田将生）に相談。猪爪家に来てもらうことに。誰よりも冷静な判断ができるはず、と航一に同席してもらいながら、花江と直明はそれぞれの思いを話し合っていく。
