梅宮アンナ、インスタライブで乳がんを公表 抗がん剤治療で「今日くらいから髪の毛がパラパラ」

AI要約

梅宮アンナが乳がんと診断され、治療中であることをインスタグラムのライブ配信で告白。

乳がんの稀少ながんである「浸潤性小葉がん」で、ステージ3Aと明かし、抗がん剤治療を受けていることを語った。

がんが分かった経緯や父のがん闘病体験に触れながら、涙ながらに「私がこの病気になったことは意味がある」と語った。

梅宮アンナ、インスタライブで乳がんを公表 抗がん剤治療で「今日くらいから髪の毛がパラパラ」

 タレントの梅宮アンナ(51)が13日、インスタグラムのライブ配信で、乳がんと診断されて闘病中であることを発表した。

 梅宮によると「浸潤性小葉がん」という、乳がんのなかでも希少ながんで、ステージは3Aと明かした。また、「散らばるタイプのがん」とし「抗がん剤治療をやっています」と明言。「今日くらいから髪の毛がパラパラしていまして。これちょっと始まったなと。抗がん剤はきついです」と生々しく告白した。

 がんが分かったのは5月だったそうで「私の場合は、シャワーから出て、自分の体を見たら、右側のおっぱいが異常に小さくなっていた」。また、6度のがんの手術の末に19年に慢性腎不全で亡くなった父・梅宮辰夫さんにも言及し「今はあまり落胆していなくてですね。父ががんと生きていたのを小さい頃から見ていて、51歳までよくがんにならなかったなという感じで思っています」とした。

 最後は「私がこの病気になったことは意味がある」と涙。「どうやってがんと生きてきたかとか、私の経験が誰かの参考になったら」と気丈に語った。