梅宮アンナ 乳がん公表「遺伝というか、父親も…」 抗がん剤治療開始「動くたびに内臓が痛い」

AI要約

タレント・梅宮アンナ(51)が乳がんの診断を受け、治療を開始したことをインスタグラムで発表した。

アンナは遺伝的な要因から乳がんにかかったことを明かし、父親が肺がんになったことも挙げた。

現在は抗がん剤治療を受けており、継続的な治療を必要としている。

梅宮アンナ 乳がん公表「遺伝というか、父親も…」 抗がん剤治療開始「動くたびに内臓が痛い」

 タレント・梅宮アンナ(51)が13日、自身のインスタグラムで生配信を行い、乳がんにり患したことを発表した。

 アンナは5月に体の異変を感じ、病院を受診。7月に、乳がんの1つである浸潤性小葉がんだと診断され、ステージ3Aだという。

 父・梅宮辰夫さんは36歳で肺がんになり、2019年に81歳で亡くなった。時折涙を浮かべながら、アンナは「父親は36歳の時に肺ガンにわかって、抗がん剤、放射線治療、あと丸山ワクチンっていうのもやっていて。いつかなるんだろうなって、遺伝というか、父親も梅宮家の皆さんもガンで、多分なるだろうなって思っていた」と語った。

 母・梅宮クラウディアについて、アンナは「やっぱり泣いちゃいますよね、家族は。同時に泣くことはあまりなくて、私が元気にやっているのが『逆につらい』って泣く時もあるし。けっこう私、1人の時に泣いてましたね、この1か月くらい」と話した。

 すでに抗がん剤治療を開始。「抗がん剤を体に入れるとね、やっぱり、、それは正直無理があるものなので、熱が出て苦しくて。しゃっくりとかもバンバン出ちゃって、動くたびに内臓が痛い感じで。最初はどうしていいかわからなかった」と状態について明かした。

 翌14日には2回目の抗がん剤治療を行う。「これから長い長いジャーニーです。いい言葉だなと」「抗がん剤が終わった日って、感動なんだなって」と現在の心境を述べた。