武田真治、テレ朝のカフェで初の一日店長「良い思い出を作って欲しい」

AI要約

俳優武田真治(51)が13日、東京・六本木のテレビ朝日1階で「サマステスペシャルコラボカフェ」のランチイベントを行った。

同局系火曜ドラマ「南くんが恋人!?」に出演し、カフェの一日店長に扮した武田は、18人の親子連れに焼き鳥丼を提供して楽しい思い出を作ろうとした。

ドラマの4話からはコメディーパートが登場し、さらに面白さが増すとアピール。

料理の味に対してはプロの人が作った方がおいしいと太鼓判を押し、親子連れも喜んで箸を進めた。

番高天嵩(11)がアドリブ入りの撮影を楽しんでおり、武田も「家族みんなで楽しく撮影できている」と語った。

武田は30年前に演じた南くんとしての出演を喜び、父親役としての戸惑いや共感を期待している。

武田は30年前に南くんを演じ、今作では父親役として戸惑いや共感を呼び起こすことを期待している。

家族のコメディーパートが登場し、さらに面白さが増すとアピール。

番高天嵩(11)がアドリブ入りの撮影を楽しんでおり、武田も「家族みんなで楽しく撮影できている」と語った。

 俳優武田真治(51)が13日、東京・六本木のテレビ朝日1階で「サマステスペシャルコラボカフェ」のランチイベントを行った。

 同局系火曜ドラマ「南くんが恋人!?」(午後9時)に、焼き鳥店を経営する堀切信太郎役で出演していることから、カフェの一日店長に扮(ふん)して登場。ドラマは身長15センチになってしまった堀切ちよみ(飯沼愛)と南くん(八木勇征)との同居生活を描く物語。武田はちよみの義父役。

 「これまで一日消防署長はあるけど、飲食店の店長は初めて」。エプロンを着けて18人の親子連れらに焼き鳥丼を配って「何げない僕の態度などは、案外、一生忘れないんだろうなと思うので、食べ終わったら写真撮影にもお応えして、良い思い出を作ってもらいたいなと思っています」。

 料理の味については「撮影用の焼き鳥よりも、やっぱりプロの人が作ったこっちの方がおいしいと思います」と太鼓判。千葉県から母親と来た村上悠輝さん(小4)も「しょうゆ味です。母の料理もどっちもおいしいです」と笑顔で箸を進めた。

 ドラマは13日に4話を放送する。「4話からは(娘の)ちよみに対して、間違った方向に気を使う家族のコメディーパート。コメディー要素がたくさん入ってくるので、楽しさが違うものになってさらに面白くなると思います」とアピールした。

 取材中に息子役の番高天嵩(11)が飛び入り参加。武田がアドリブをたくさん入れてくると明かして「家族みんなでご飯を食べている時に面白いアドリブ入れてくる。本当の家族みたいに楽しく撮影できています」と話した。

 武田は30年前の94年に放送した「南くんの恋人」で南くんを演じた。今作への出演を発表した際には「出世作にもなったシリーズの新作に関わることができるのがうれしくて、打ち震えました」とコメント。父親役については「悩みを抱える娘と向き合うことになるわけですが、その戸惑いやハラハラを全国の娘を持つお父さんにも共感してもらえるといいなと思います」と語っていた。