『HUNTER×HUNTER』冨樫義博「ここ数日腰の機嫌が良くない」 原稿の一部を公開

AI要約

漫画『HUNTER×HUNTER』の作者・冨樫義博氏が体調不良のため休載中であることを報告。

2022年12月26日発売号にて週刊連載が終了したが、物語の執筆は続けられており、今後は週刊連載ではない形での掲載が行われる。

現在は『暗黒大陸編』が描かれており、キャラクターたちの思惑がぶつかりあう展開が続いている。

『HUNTER×HUNTER』冨樫義博「ここ数日腰の機嫌が良くない」 原稿の一部を公開

 漫画『HUNTER×HUNTER』(ハンター×ハンター)の作者・冨樫義博氏が12日、自身のXを更新した。

 Xでは「ここ数日腰の機嫌が良くない」と報告しつつも、新たな原稿の一部を公開した。

 現在休載中の『HUNTER×HUNTER』は、2022年12月26日発売号の『週刊少年ジャンプ』にて掲載された第400話を最後に週刊連載が終了。第400話が掲載された2022年12月26日発売号の『週刊少年ジャンプ』では、編集部より「『HUNTER×HUNTER』No.401以降の掲載につきまして、冨樫先生の体調などを鑑み、先生と編集部とで相談をした結果、今後は週刊連載ではない掲載形態で皆様にお届けすることになりました」と説明。

 続けて「冨樫先生は以降の物語の執筆を続けておりますし、編集部も引き続き『HUNTER×HUNTER』の完結まで、先生のサポートを継続していきます」とし、「具体的な掲載時期・掲載方法につきましては、今後の週刊少年ジャンプ本誌にてお知らせします。今後とも『HUNTER×HUNTER』をどうぞよろしくお願いします」と伝えている。

 1998年に連載がスタートした同作は、主人公の少年ゴンが、親友キルアら仲間たちと旅に出る冒険ファンタジー。現在、未開の大陸への渡航を目指す船の中で、クラピカや幻影旅団のメンバーなど各キャラクターたちの思惑がぶつかり合う「暗黒大陸編」(王位継承編)が描かれており、2022年10月24日に3年11ヶ月ぶりに第391話から連載をスタートさせていた。